特許
J-GLOBAL ID:201703008009601685
銀行システム、銀行システムによって実行される方法、プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-231285
特許番号:特許第6195657号
出願日: 2016年11月29日
要約:
【課題】総合振込に係る電文がXML電文に移行した場合に、EDI情報のミス発生に対応しうる振込制御システム、振込制御方法および振込制御プログラムを提供する。
【解決手段】被仕向銀行システムは、仕向銀行システムから送信された振込電文を格納するデータベースであって、振込電文は、EDI番号を介して関連付けられる振込情報およびEDI情報、並びに閲覧フラグを含み、閲覧フラグは、振込電文が受取人端末によってアクセスされているかどうかを示す、データベースと、データベースに格納されているEDI番号に関連付けられるEDI情報を全銀システムから受信するEDI情報受信手段と、EDI番号をキーにして、データベースに格納されている振込情報と、EDI情報受信手段によって受信されたEDI情報とをマージして振込電文を生成し、データベースに格納する振込電文制御手段を備える。
【選択図】図4
請求項(抜粋):
【請求項1】 被仕向銀行の銀行システムであって、
仕向銀行システムから送信された振込電文を格納するデータベースであって、前記振込電文は、EDI番号を介して関連付けられる振込情報およびEDI情報、並びに閲覧フラグを含み、前記閲覧フラグは、前記振込電文が受取人端末によってアクセスされているかどうかを示す、データベースと、
前記データベースに格納されている前記EDI番号に関連付けられる前記EDI情報を全銀システムから受信するEDI情報受信手段と、
前記EDI番号をキーにして、前記データベースに格納されている振込情報と、前記EDI情報受信手段によって受信されたEDI情報とをマージして前記振込電文を生成し、前記データベースに格納する振込電文制御手段と
を備えた銀行システム。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許: