特許
J-GLOBAL ID:201703008222884658
電子装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-098089
公開番号(公開出願番号):特開2017-208150
出願日: 2016年05月16日
公開日(公表日): 2017年11月24日
要約:
【課題】 固定側部材上で、可動側部材がコイルばねを介して支持されている構造において、コイルばねと可動側部材または固定側部材とを強固に掛止でき、可動側部材が水平方向へ動いたときに、コイルばねの擦れによる異音の発生を防止できるようにした電子機器を提供する。【解決手段】 コイルばね30の上部は密着巻きではなく開放巻きとされており、コイルばね30の掛止部37が、可動側部材3に設けられた規制突部26のテーパ部26c,26dに掛けられている。また掛止部37以外のばね線材31は、可動側部材3と規制突部26とから離れている。よって、コイルばね30と可動側部材3とが強固に掛止されており、コイルばね30のばね線材31と可動側部材3や規制突部26との間で擦れが発生しない。【選択図】図2
請求項(抜粋):
固定側部材と、前記固定側部材にコイルばねを介して支持されている可動側部材とを有する電子装置において、
前記固定側部材と前記可動側部材の少なくとも一方のばね支持部に、規制突部が設けられ、前記コイルばねは、ばね線材の端部から1巻き未満の範囲である掛止部が前記規制突部に掛止されており、
前記可動側部材が前記ばね部材を介して前記固定側部材に支持され、前記コイルばねが巻き軸方向に圧縮変形した状態で、前記掛止部から連続する前記ばね線材が、前記掛止部および前記規制突部から離れていることを特徴とする電子装置。
IPC (5件):
G11B 33/08
, F16F 15/023
, F16F 15/06
, F16F 13/12
, F16F 1/04
FI (5件):
G11B33/08 E
, F16F15/023 Z
, F16F15/06 A
, F16F13/12
, F16F1/04
Fターム (23件):
3J047AA07
, 3J047AB04
, 3J047CD04
, 3J047CD10
, 3J047FA01
, 3J048AA02
, 3J048AC04
, 3J048BC02
, 3J048BE04
, 3J048CB21
, 3J048DA01
, 3J048EA07
, 3J059AA04
, 3J059AE01
, 3J059BA01
, 3J059BB01
, 3J059BC01
, 3J059BD01
, 3J059CA02
, 3J059CB02
, 3J059CC01
, 3J059DA12
, 3J059GA28
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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