特許
J-GLOBAL ID:201703008308419907
建築構造物用の制振装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
特許業務法人笠井中根国際特許事務所
, 笠井 美孝
, 中根 美枝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-071896
公開番号(公開出願番号):特開2017-180001
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】人の感覚を考慮して建築構造物における振動を一層効率的に軽減し得る、新規な構造の建築構造物用の制振装置を提供する。【解決手段】建築構造物12に対してマス部材14をバネ部材16で弾性支持せしめることにより、該建築構造物12を主振動系とした副振動系を構成する制振装置10において、建築構造物12の固有振動数F0に対してf1<f2≦F0≦f3<f4の関係式で表される各固有振動数が設定された4種類の分割副振動系17a,17b,17c,17dによって前記副振動系が構成されており、且つ下式を何れも満足するようにチューニングされている。f3-f2 < f2-f1f3-f2 < f4-f3【選択図】図1
請求項(抜粋):
建築構造物に対してマス部材をバネ部材で弾性支持せしめることにより、該建築構造物を主振動系とした副振動系を構成する制振装置において、
建築構造物の固有振動数F0に対してf1<f2≦F0≦f3<f4の関係式で表される各固有振動数が設定された4種類の分割副振動系によって前記副振動系が構成されており、且つ下式を何れも満足するようにチューニングされていることを特徴とする建築構造物用の制振装置。
f3-f2 < f2-f1
f3-f2 < f4-f3
IPC (4件):
E04H 9/14
, E04H 9/02
, E04B 1/98
, F16F 15/02
FI (4件):
E04H9/14 G
, E04H9/02 341C
, E04B1/98 L
, F16F15/02 C
Fターム (32件):
2E001DG01
, 2E001DH31
, 2E001FA18
, 2E001GA01
, 2E001GA12
, 2E001HB01
, 2E001HE01
, 2E001HF16
, 2E139AA05
, 2E139AA17
, 2E139AC03
, 2E139AC04
, 2E139AC10
, 2E139AC16
, 2E139AC22
, 2E139AC26
, 2E139AC33
, 2E139BB02
, 2E139BB09
, 2E139BB23
, 2E139BB43
, 2E139BB53
, 2E139BC11
, 2E139BD26
, 2E139BD33
, 2E139BD36
, 3J048AA01
, 3J048AB01
, 3J048AD07
, 3J048BF02
, 3J048CB22
, 3J048EA38
引用特許:
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