特許
J-GLOBAL ID:201703008320685566
ステータ、その製造方法、およびブラシレスモータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
志賀 正武
, 鈴木 三義
, 鈴木 慎吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-074418
公開番号(公開出願番号):特開2017-188982
出願日: 2016年04月01日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】主極ティースとそれに巻回するコイルとの間の絶縁性、および、主極ティースに巻回したコイルとそれに隣接する補極ティースとの間の絶縁性を十分に高めることのできるステータ、その製造方法、および、そのステータを用いたブラシレスモータを提供する。【解決手段】主極ティース14と補極ティースを有するステータコアの主極ティースにコイルボビン100を介してコイル17が巻回されたステータにおいて、コイルと補極ティースとの間に、コイルの外側面を軸方向全域にわたって覆うインシュレータ50が設けられ、コイルボビン100が、第1ボビン110と第2ボビン120とに二分割され、第1ボビン100と第2ボビン120の対向部が、主極ティース14の軸方向の端部から外方に外れた位置に配置されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
円筒状のコア本体の内周に、周方向に一定間隔をおいて突設された複数のティースを有し、周方向に交互に並ぶ第1群の前記ティースがコイル巻回用の主極ティースとされると共に第2群のティースがコイル非巻回用の補極ティースとされ、前記主極ティースが、前記コア本体とは別体に形成された上で前記コア本体の内周に係合されたステータコアと、
前記主極ティースの外周に装着された絶縁樹脂製のコイルボビンと、
前記コイルボビンを介して前記主極ティースの外周に巻回されたコイルと、
を有するステータにおいて、
前記主極ティースに巻回された前記コイルと前記補極ティースとの間に、前記コイルの外側面をステータ軸方向の全域にわたって覆うインシュレータが設けられ、
前記コイルボビンが、ステータ軸方向に第1ボビンと第2ボビンとに二分割され、分割箇所で互いに対向するように組み合わされた前記第1ボビンと第2ボビンの対向部が、前記主極ティースのステータ軸方向の端部から外方に外れた位置に配置されている
ことを特徴とするステータ。
IPC (2件):
FI (3件):
H02K3/34 C
, H02K3/34 D
, H02K15/085
Fターム (16件):
5H604BB08
, 5H604BB14
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604PB02
, 5H604PB03
, 5H615AA01
, 5H615BB05
, 5H615BB14
, 5H615BB16
, 5H615PP01
, 5H615PP12
, 5H615QQ19
, 5H615RR02
, 5H615TT01
, 5H615TT03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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回転機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-090982
出願人:株式会社ミツバ
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回転電機のステータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-349370
出願人:アイシン精機株式会社
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回転電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-263694
出願人:アイシン精機株式会社
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