特許
J-GLOBAL ID:201703008390474872

液体注入具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-535999
特許番号:特許第6042816号
出願日: 2012年07月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 先端に開口する開口部を有する筒体で構成され、前記開口部の縁部が生体表面に宛がわれる生体当接部材と、 前記生体当接部材の内側に配置され、筒状をなし、その内腔部に液体が充填された本体と、前記本体の先端部に配置され、該本体と連通し、先端に鋭利な針先を有する中空針とを備え、前記生体当接部材が生体表面に宛がわれた状態で、前記針先が前記開口部よりも基端側に位置する第1の位置と、前記針先が前記開口部よりも先端側に突出して生体表面を穿刺する第2の位置とに移動可能に支持された内側構造体と、 前記内側構造体に着脱自在に装着され、その装着状態で前記内側構造体とともに前記生体当接部材の内部を移動可能であり、前記第2の位置で前記生体当接部材に対して固定される固定部を有する規制部材とを備え、 前記規制部材は、前記内側構造体が前記第1の位置から前記第2の位置に移動して再度前記第1の位置に戻る際に、前記第2の位置で前記固定部によって前記生体当接部材に対し固定されるとともに、前記内側構造体から離脱して、その位置で留まり、前記開口部付近の少なくとも一部を覆い、 前記規制部材は、再度前記第1の位置に戻った前記内側構造体が再度前記第2の位置に移動するのを規制する機能を有することを特徴とする液体注入具。
IPC (2件):
A61M 5/32 ( 200 6.01) ,  A61M 5/20 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61M 5/32 510 K ,  A61M 5/20
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る