特許
J-GLOBAL ID:201703008545628260
光通信システム及びマルチモード光ファイバ増幅装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-106390
公開番号(公開出願番号):特開2016-220163
出願日: 2015年05月26日
公開日(公表日): 2016年12月22日
要約:
【課題】マルチモード光ファイバ増幅器において、増幅する信号光のモード数に依存した雑音特性の劣化を抑制する光通信システム及びマルチモード光ファイバ増幅装置を提供すること。【解決手段】送信装置1-1〜1-3のうち少なくとも1つが送信データを有している場合、監視制御装置が、送信データを有さない他のモードの送信装置に対して、所定の波長の光信号を出力するよう制御する。これにより、送信データが重畳された信号光をマルチモード光ファイバ増幅器6-1〜6-3で増幅する際、全モードの信号光をマルチモード光ファイバ増幅器6-1〜6-3に入力する。また、別の制御方法として、送信装置1-1〜1-3のうち少なくとも1つが送信データを有している場合、監視制御装置が、送信データの有無を問わず、全送信装置1-1〜1-3に対して、所定の波長の光信号を出力するよう制御しても良い。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数モードの光を伝送するマルチモードファイバと、
送信データが重畳された複数モードの信号光を送信する送信装置と、
前記送信装置から出力された前記複数モードの信号光を増幅するマルチモード光ファイバ増幅器と、
前記マルチモード光ファイバ増幅器で増幅された前記複数モードの信号光を受信する受信装置と、
前記送信装置のモード毎の送信データの有無を監視し、送信データが有るモードが1つの場合、他のモードのうち少なくとも1以上のモードの信号光を送信させるよう前記送信装置を制御する監視制御装置と、
を備えたことを特徴とする光通信システム。
IPC (4件):
H04B 10/291
, H01S 3/10
, H01S 3/067
, H04B 10/258
FI (4件):
H04B9/00 291
, H01S3/10 D
, H01S3/067
, H04B9/00 268
Fターム (19件):
5F172AF03
, 5F172AM08
, 5F172BB02
, 5F172BB27
, 5K102AA01
, 5K102AA57
, 5K102AD00
, 5K102KA12
, 5K102KA42
, 5K102MA01
, 5K102MB02
, 5K102MC11
, 5K102MH02
, 5K102MH13
, 5K102PA11
, 5K102PH13
, 5K102PH43
, 5K102PH47
, 5K102PH48
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