特許
J-GLOBAL ID:201703008600052895

通信回線利用判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 有我 軍一郎 ,  有我 栄一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-220537
公開番号(公開出願番号):特開2014-075627
特許番号:特許第6038576号
出願日: 2012年10月02日
公開日(公表日): 2014年04月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 船内に設置された装置と地上に設置された装置との間を接続する複数の船陸間通信回線の各々の利用が可能か又は不可かを判定する通信回線利用判定装置であって、 前記各船陸間通信回線に応答要求パケットを所定の時間単位ごとに送信し、前記応答要求パケットに対する応答確認パケットを受信する応答確認パケット受信手段と、 前記応答確認パケットを受信したか否かに基づいて前記各船陸間通信回線の通信品質の安定度を評価する安定度評価手段と、 前記安定度が予め定められた第1の閾値以上である船陸間通信回線の利用は可能と判定し、利用が可能と判定された後に前記安定度が前記第1の閾値よりも低く、前記船陸間通信回線ごとに予め定められた第2の閾値以下となった船陸間通信回線の利用は不可と判定する利用判定手段と、 を備え、 前記安定度評価手段は、前記安定度を前記所定の時間単位ごとに段階的に評価するものであって、 前記応答確認パケット受信手段が一の前記船陸間通信回線から前記応答確認パケットを受信した場合には前記安定度を1段階上昇させ、 前記応答確認パケット受信手段が前記一の船陸間通信回線から前記応答確認パケットを受信しなかった場合には前記安定度を1段階降下させるものである、 ことを特徴とする通信回線利用判定装置。
IPC (4件):
H04W 48/16 ( 200 9.01) ,  H04W 4/04 ( 200 9.01) ,  H04B 7/155 ( 200 6.01) ,  H04W 88/06 ( 200 9.01)
FI (4件):
H04W 48/16 132 ,  H04W 4/04 150 ,  H04B 7/155 ,  H04W 88/06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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