特許
J-GLOBAL ID:201703008632489489

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 古部 次郎 ,  伊與田 幸穂 ,  尾形 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-183425
公開番号(公開出願番号):特開2017-070737
出願日: 2016年09月20日
公開日(公表日): 2017年04月13日
要約:
【課題】出力処理全体に要する時間を短縮することが可能な遊技機を提供する。【解決手段】遊技制御部は、遊技制御に関する主制御処理を実行し、この主制御処理を実行して得られた遊技に関する情報を含むコマンドを生成し、RAMに設定されたコマンド格納領域に格納する。生成される各コマンドは、RAMに設定された複数のコマンド格納領域のいずれかに割り当てられる。遊技制御部の出力制御部は、予め定められた順序で各コマンド格納領域に着目していき、着目したコマンド格納領域にコマンドが格納されている場合に、そのコマンドを呼び出して演出制御部へ出力する。演出制御手段は、遊技制御手段による事前判定結果に基づき、他の表示態様とは異なる保留表示を実行する。【選択図】図22
請求項(抜粋):
遊技に伴って演出を行う遊技機であって、 遊技制御に関する主制御処理を実行し、当該主制御処理を実行して得られた遊技に関する情報を含むデータを生成する遊技制御手段と、 前記遊技制御手段により前記主制御処理の1サイクルにおいて生成した全ての前記データを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に格納された前記データを、予め定められた順序で、前記主制御処理の1サイクルにおいて出力する出力手段と、 前記出力手段から出力されたデータを受け付けて、演出に関する処理を行う演出制御手段と、 を備え、 前記遊技制御手段は、 少なくとも、遊技者にとって有利な第1特別遊技状態または当該第1特別遊技状態よりも遊技者にとって有利な第2特別遊技状態に制御可能であり、 始動条件の成立に応じて、前記第1特別遊技状態または前記第2特別遊技状態に移行するか否かの判定を行うと共に、当該判定の結果の情報を含むデータを生成し、 前記始動条件の成立に応じて、前記判定が行われる前に、前記第1特別遊技状態または前記第2特別遊技状態に移行するか否かに関する事前判定を行うと共に、当該事前判定の結果の情報を含むデータを生成し、 前記演出制御手段は、前記第2特別遊技状態に移行するとの前記事前判定の情報を含むデータを受け付けると、所定の場合に所定の演出を実行する、ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C333AA11 ,  2C333CA76 ,  2C333CA77 ,  2C333EA04 ,  2C333EA10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-014554   出願人:株式会社ニューギン

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