特許
J-GLOBAL ID:201703008720006617

残留応力算出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 天野 一規 ,  池田 義典 ,  小川 博生 ,  石田 耕治 ,  各務 幸樹 ,  藤中 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-040935
公開番号(公開出願番号):特開2017-156263
出願日: 2016年03月03日
公開日(公表日): 2017年09月07日
要約:
【課題】最適な固有歪を求めることで、比較的正確に残留応力の分布を算出する残留応力算出方法を提供する。【解決手段】本発明による残留応力算出方法は、鋼材の残留応力算出方法であって、上記鋼材の対象領域の残留応力又は弾性解放歪を測定する工程と、上記残留応力又は弾性解放歪から固有歪及びこの固有歪に基づく相当固有歪を算出する工程と、上記対象領域のX線回析線を取得する工程と、上記相当固有歪とX線回析線との比較により上記固有歪の値を調整する工程とを備えることを特徴とする。上記固有歪調整工程で、相当固有歪の分布と、X線回析線半価幅の分布又はX線回析線を近似した関数の定数の分布とを比較するとよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鋼材の残留応力算出方法であって、 上記鋼材の対象領域の残留応力又は弾性解放歪を測定する工程と、 上記残留応力又は弾性解放歪から固有歪及びこの固有歪に基づく相当固有歪を算出する工程と、 上記対象領域のX線回析線を取得する工程と、 上記相当固有歪とX線回析線との比較により上記固有歪の値を調整する工程と を備えることを特徴とする残留応力算出方法。
IPC (3件):
G01L 1/25 ,  G01L 1/00 ,  G01N 23/207
FI (3件):
G01L1/25 ,  G01L1/00 M ,  G01N23/207
Fターム (6件):
2G001AA01 ,  2G001BA18 ,  2G001CA01 ,  2G001FA18 ,  2G001KA07 ,  2G001LA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特許第5955301号
  • 特許第4411191号
  • 特許第6304923号
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