特許
J-GLOBAL ID:201703008814590649
冷凍サイクル装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人かいせい特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-157692
公開番号(公開出願番号):特開2017-110898
出願日: 2016年08月10日
公開日(公表日): 2017年06月22日
要約:
【課題】室外熱交換器における冷媒の外気からの吸熱量を大きくすることと、室内蒸発器の表面で発生した凝縮水が凍結することを抑制することとを両立する。【解決手段】高圧側熱交換器12から流出した冷媒を減圧させる第1膨張弁13と、第1膨張弁13から流出した冷媒と外気とを熱交換させる室外熱交換器14と、室外熱交換器14から流出した冷媒を減圧させる第2膨張弁15と、冷媒の流れにおいて室外熱交換器14と直列に配置され、第1減圧部13および第2減圧部15のうち少なくとも一方で減圧された低圧の冷媒と熱媒体とを熱交換させて熱媒体を冷却させる低圧側熱交換器16と、低圧側熱交換器16で冷却された熱媒体と車室内へ送風される空気とを熱交換させて空気を冷却するクーラコア26と、第1膨張弁13および第2膨張弁15の減圧量を調整することによって吸熱モードと放熱モードとを切り替える制御部30とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷媒を吸入して吐出する圧縮機(11)と、
前記圧縮機(11)から吐出された高圧の前記冷媒を放熱させる高圧側熱交換器(12)と、
前記高圧側熱交換器(12)から流出した前記冷媒を減圧させる第1減圧部(13)と、
前記第1減圧部(13)から流出した前記冷媒と外気とを熱交換させる冷媒外気熱交換器(14)と、
前記冷媒外気熱交換器(14)から流出した前記冷媒を減圧させる第2減圧部(15)と、
前記冷媒の流れにおいて前記冷媒外気熱交換器(14)と直列に配置され、前記第1減圧部(13)および前記第2減圧部(15)のうち少なくとも一方で減圧された低圧の前記冷媒と熱媒体とを熱交換させて前記熱媒体を冷却させる低圧側熱交換器(16)と、
前記低圧側熱交換器(16)で冷却された前記熱媒体と車室内へ送風される空気とを熱交換させて前記空気を冷却するクーラコア(26)と、
前記第1減圧部(13)および前記第2減圧部(15)の減圧量を調整することによって、前記冷媒外気熱交換器(14)が前記冷媒に吸熱させる吸熱モードと、前記冷媒外気熱交換器(14)が前記冷媒を放熱させる放熱モードとを切り替える制御部(30)とを備える冷凍サイクル装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F25B29/00 401
, F25B1/00 389A
引用特許:
審査官引用 (9件)
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車両用空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-134100
出願人:サンデン株式会社
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車両用空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-268578
出願人:株式会社デンソー
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冷媒凝縮器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-269333
出願人:サンデン株式会社
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