特許
J-GLOBAL ID:201703008846375340
シート搬送装置及び画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
近島 一夫
, 大田 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-056231
公開番号(公開出願番号):特開2017-171411
出願日: 2016年03月18日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】操作性を低下させることなく開閉部材を開閉することのできるシート搬送装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】開閉部材を閉じる際、加圧リンク205を当接部108に当接させ、開閉部材の閉じ方向への移動に伴って加圧リンク205を、加圧バネ208を圧縮させて軸受け204aを介して従動ローラ204を搬送ローラ203に圧接させる第1位置に移動させ、開閉部材を開く際、開閉部材の開放方向への移動に伴って加圧リンク205を、当接部108に当接させながら加圧バネ208の開放により第1位置から従動ローラ204を搬送ローラ203から離間させる第2位置に移動させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
装置本体に設けられた開閉部材と、
前記装置本体に設けられた第1搬送ローラ及び前記第1搬送ローラに圧接する第2搬送ローラを有する搬送ローラ対と、
前記第2搬送ローラを回転自在に保持すると共に前記第2搬送ローラを前記第1搬送ローラに圧接させる圧接方向にスライド可能な保持部材と、
前記保持部材を前記圧接方向に付勢する付勢手段と、
前記開閉部材を開閉する際、前記付勢手段により前記開閉部材に作用する力を低減させる低減手段と、を備え、
前記低減手段は、
前記開閉部材に揺動自在に軸支されると共に前記保持部材との間に前記付勢手段が配置され、前記第2搬送ローラを前記第1搬送ローラに圧接させる第1位置及び前記第2搬送ローラを前記第1搬送ローラから離間させる第2位置に移動可能な揺動部材と、
前記装置本体に設けられ、前記揺動部材が接離可能に当接する当接部と、を有し、
前記開閉部材を閉じる際、前記揺動部材を前記当接部に当接させ、前記開閉部材の閉じ方向への移動に伴って前記揺動部材を、前記付勢手段を圧縮させながら第1位置に移動させ、前記開閉部材を開く際、前記開閉部材の開放方向への移動に伴って前記揺動部材を、前記当接部に当接させながら前記付勢手段の開放により前記第2位置に移動させることを特徴とするシート搬送装置。
IPC (6件):
B65H 5/06
, B65H 5/38
, B41J 13/02
, B41J 13/10
, G03G 21/16
, G03G 15/00
FI (6件):
B65H5/06 P
, B65H5/38
, B41J13/02
, B41J13/10
, G03G21/16 138
, G03G15/00 420
Fターム (54件):
2C059BB03
, 2C059BB13
, 2C059BB15
, 2C059BB17
, 2C059BB21
, 2C059BB27
, 2C059DD02
, 2C059DD13
, 2C059DD21
, 2H072BA03
, 2H072BA06
, 2H072BA12
, 2H072CA01
, 2H072EA16
, 2H072JA02
, 2H171FA03
, 2H171GA06
, 2H171HA23
, 2H171JA23
, 2H171JA27
, 2H171JA29
, 2H171JA31
, 2H171KA11
, 2H171KA25
, 2H171QA04
, 2H171QA08
, 2H171QA24
, 2H171QB01
, 2H171QB15
, 2H171QB32
, 2H171QB52
, 2H171QC03
, 2H171SA11
, 2H171SA14
, 2H171SA15
, 2H171SA19
, 2H171SA20
, 2H171SA22
, 2H171SA26
, 3F049AA04
, 3F049CA32
, 3F049CA33
, 3F049DA12
, 3F049LA02
, 3F049LA06
, 3F049LA07
, 3F049LB01
, 3F101FB08
, 3F101FE02
, 3F101FE08
, 3F101LA02
, 3F101LA06
, 3F101LA07
, 3F101LB01
引用特許: