特許
J-GLOBAL ID:201703008884669595
ゴミ被覆保護装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中谷 武嗣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-203579
特許番号:特許第6113347号
出願日: 2016年10月17日
要約:
【課題】ゴミ被覆体を容易かつ迅速に展開及び片づけることが可能であって、さらに、不使用状態で周囲の美観を損ねることのないゴミ被覆保護装置を提供する。
【解決手段】ゴミを保護するためのゴミ被覆体1と、ゴミ被覆体1を取着するためのシャフト2と、シャフト2を水平状軸心La廻りに回転自在に支持する左右一対の枢支部材3,3と、シャフト2の一端部に連結されシャフト2を水平状軸心La廻りに回転させてゴミ被覆体1をロール状に巻き取るための手動ハンドル4と、を備えたゴミ被覆保護装置であって、左右一対の枢支部材3,3夫々から上方突出状に設けられた上柱部61,61と、左右一対の上柱部61,61の上部を左右方向に連結する上連結部62と、を有し、さらに、上連結部62に取着され、ロール状に巻き取られたゴミ被覆体1を上方から目隠しするための化粧シート体7を備えた。
【選択図】図5
請求項(抜粋):
【請求項1】 ゴミ(G)を保護するためのゴミ被覆体(1)と、該ゴミ被覆体(1)を取着するためのシャフト(2)と、該シャフト(2)を水平状軸心(La)廻りに回転自在に支持する左右一対の枢支部材(3)(3)と、該シャフト(2)の一端部に連結され該シャフト(2)を上記水平状軸心(La)廻りに回転させて上記ゴミ被覆体(1)をロール状に巻き取るための手動ハンドル(4)と、を備えたゴミ被覆保護装置であって、
上記左右一対の枢支部材(3)(3)夫々から上方突出状に設けられた上柱部(61)(61)と、左右一対の上記上柱部(61)(61)の上部を左右方向に連結する上連結部(62)と、を有し、
弾発的に拡大自在な横断面U字状の被覆体用着脱挟持具(52)を、上記ゴミ被覆体(1)を介して、上記シャフト(2)の円形状の外周面(2d)に外嵌状に取着することで、上記ゴミ被覆体(1)は上記シャフト(2)に着脱自在に取着され、
さらに、ロール状に巻き取られた上記ゴミ被覆体(1)を上方から目隠しするための帯状の化粧シート体(7)を備え、
上記化粧シート体(7)は、上記上連結部(62)に掛けて二つ折りに折り曲がるように配設され、ロール状の上記ゴミ被覆体(1)の前面側に垂れ幕状に配設される前方用片部(71)と、ロール状の上記ゴミ被覆体(1)の後方側に垂れ幕状に配設される後方用片部(72)と、を有し、
弾発的に拡大自在な横断面U字状のシート体用着脱挟持具(51)を、上記化粧シート体(7)を介して、上記上連結部(62)の円形状の外周面(62d)に外嵌状に取着することで、上記化粧シート体(7)は上記上連結部(62)に着脱自在に取着され、
さらに、上記前方用片部(71)の内面側の下部に面状ファスナーの雌雄一方部材(78)が取着されると共に、上記後方用片部(72)の内面側の下部に面状ファスナーの雌雄他方部材(79)が取着され、上記雌雄一方部材(78)と上記雌雄他方部材(79)とが係合して、ロール状の上記ゴミ被覆体(1)を上記化粧シート体(7)によって目隠し状態に保持するように構成したことを特徴とするゴミ被覆保護装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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ゴミカバー用ネット収納装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-211403
出願人:日本地工株式会社
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鳥類飛来防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-163401
出願人:有限会社須藤板金工業所
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ゴミ被覆保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-119234
出願人:河本幸人
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