特許

J-GLOBAL ID：201703008916143906

マグネシウム合金製造装置及びその装置に用いられるマグネシウム合金製造方法

発明者： 権田 善夫 ,  権田 源太郎 ,  吉田 一也 ,  羽賀 俊雄 ,  野田 雅史
出願人/特許権者： 権田金属工業株式会社
代理人 (1件)： 海田 浩明
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-095919
公開番号（公開出願番号）：特開2014-213379
特許番号：特許第6086483号
出願日： 2013年04月30日
公開日（公表日）： 2014年11月17日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 マグネシウム合金板を圧延ロールで往復圧延する圧延機と、 前記マグネシウム合金板に対して圧延1パス毎に変形加工を行う変形加工部と、 前記マグネシウム合金板が前記圧延機に入る前に当該マグネシウム合金板を加熱するマグネシウム合金板加熱部と、 を備えるマグネシウム合金製造装置であって、 前記変形加工部は、 前記圧延機の端に設置されて前記マグネシウム合金板を支持する支持ロールと、 前記支持ロールと前記マグネシウム合金板を隔てた反対側に、前記支持ロールよりも前記圧延機から離れて斜め方向に設置される調整ロールと、 前記調整ロールと前記マグネシウム合金板を隔てた反対側に、前記調整ロールよりも前記圧延機から離れて斜め方向に設置される誘導ロールと、 を備え、 前記圧延機によって圧延される前記マグネシウム合金板が、前記変形加工部を通るときに変形加工を受け、 前記圧延機の両側に一対の前記変形加工部が当該圧延機を挟んで互いに対向して設置されることにより、前記圧延機の両側で前記マグネシウム合金板の曲げられる方向が相違することを特徴とするマグネシウム合金製造装置。

IPC (5件)：

B21B 1/38 ( 200 6.01) ,  B21B 3/00 ( 200 6.01) ,  C22F 1/06 ( 200 6.01) ,  B21B 45/00 ( 200 6.01) ,  C22F 1/00 ( 200 6.01)

FI (8件)：

B21B 1/38 Z ,  B21B 3/00 L ,  C22F 1/06 ,  B21B 45/00 N ,  C22F 1/00 604 ,  C22F 1/00 630 K ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 685 Z

引用特許：

審査官引用 (3件)

• マグネシウム合金薄板熱間圧延装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-245711   出願人：権田金属工業株式会社
• 塑性加工性に優れたマグネシウム又はマグネシウム合金の板及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-115719   出願人：日本金属株式会社
• マグネシウム合金板材の製造方法及び製造装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-153197   出願人：松下電器産業株式会社, 東健司

引用文献：

審査官引用 (1件)

• マグネシウム合金板材の塑性変形の向上とプレス成形特性に関する研究