特許
J-GLOBAL ID:201703008925615357

モータ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (17件): 特許業務法人スズエ国際特許事務所 ,  蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  中村 誠 ,  野河 信久 ,  白根 俊郎 ,  峰 隆司 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  赤穂 隆雄 ,  井上 正 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-048274
公開番号(公開出願番号):特開2014-176236
特許番号:特許第6093606号
出願日: 2013年03月11日
公開日(公表日): 2014年09月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 スイッチングにより交流電圧を得てそれをヒートポンプ式冷凍サイクルの圧縮機を駆動するモータへの駆動電力として出力するインバータと、 前記モータにおける各相電流から界磁成分電流およびトルク成分電流を検出し、この検出電流から比例・積分制御演算により前記モータのロータ速度を推定し、この推定ロータ速度と目標速度との偏差の比例・積分制御演算により前記界磁成分電流の目標値および前記トルク成分電流の目標値を求め、この目標値と前記検出電流との偏差の比例・積分制御演算により前記モータにおける界磁成分電圧およびトルク成分電圧を求め、この界磁成分電圧およびトルク成分電圧に基づいて前記インバータのスイッチングを制御する第1制御手段と、 前記モータの負荷に急激な変動が生じない通常運転時、前記各比例・積分制御演算の比例制御ゲインおよび積分制御ゲインを通常運転用の比例制御ゲインおよび積分制御ゲインに設定し、前記ヒートポンプ式冷凍サイクルの冷媒の流れが逆方向に切換わって前記モータの負荷が急激に変動するとき、前記各比例・積分制御演算の比例制御ゲインおよび積分制御ゲインを前記通常運転用の比例制御ゲインおよび積分制御ゲインよりも感度の高い負荷変動時用の比例制御ゲインおよび積分制御ゲインに設定し、この負荷変動時用の比例制御ゲインおよび積分制御ゲインの設定後、前記各比例・積分制御演算のうち少なくとも1つの比例・積分制御演算の比例制御ゲインまたは積分制御ゲインを、その比例・積分制御演算の入力となる偏差が小さくなる方向に更新する第2制御手段と、 を備えることを特徴とするモータ駆動装置。
IPC (1件):
H02P 21/14 ( 201 6.01)
FI (1件):
H02P 21/14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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