特許
J-GLOBAL ID:201703008970013210

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 古部 次郎 ,  伊與田 幸穂 ,  尾形 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-175342
公開番号(公開出願番号):特開2017-070732
出願日: 2016年09月08日
公開日(公表日): 2017年04月13日
要約:
【課題】出力処理全体に要する時間を短縮することが可能な遊技機を提供する。【解決手段】遊技制御部は、遊技制御に関する主制御処理を実行し、この主制御処理を実行して得られた遊技に関する情報を含むコマンドを生成し、RAMに設定されたコマンド格納領域に格納する。生成される各コマンドは、RAMに設定された複数のコマンド格納領域のいずれかに割り当てられる。遊技制御部の出力制御部は、予め定められた順序で各コマンド格納領域に着目していき、着目したコマンド格納領域にコマンドが格納されている場合に、そのコマンドを呼び出して演出制御部へ出力する。遊技制御手段は、特別遊技状態に移行するとの判定を行う確率が高確率状態の場合にその情報を含むデータを生成し、演出制御手段は、そのデータを受け付けると、所定の場合に高確率時演出を実行する。【選択図】図38
請求項(抜粋):
遊技に伴って演出を行う遊技機であって、 遊技制御に関する主制御処理を実行し、当該主制御処理を実行して得られた遊技に関する情報を含むデータを生成する遊技制御手段と、 前記遊技制御手段により前記主制御処理の1サイクルにおいて生成した全ての前記データを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に格納された前記データを、予め定められた順序で、前記主制御処理の1サイクルにおいて出力する出力手段と、 前記出力手段から出力されたデータを受け付けて、演出に関する処理を行う演出制御手段と、 を備え、 前記遊技制御手段は、 始動条件の成立に応じて遊技者にとって有利な特別遊技状態に移行するか否かの判定を行い、 前記特別遊技状態に移行するとの判定を行う確率が通常の場合に低確率状態の情報を含むデータを生成し、当該通常の場合よりも高い確率状態で遊技を制御する場合に高確率状態の情報を含むデータを生成し、 前記演出制御手段は、前記高確率状態の情報を含むデータを受け付けると、所定の場合に高確率時演出を実行することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088CA19 ,  2C333AA11 ,  2C333CA50 ,  2C333CA78 ,  2C333EA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-025067   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-212905   出願人:株式会社三共

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