特許
J-GLOBAL ID:201503011497226517

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人青海特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-025067
公開番号(公開出願番号):特開2015-150107
出願日: 2014年02月13日
公開日(公表日): 2015年08月24日
要約:
【課題】遊技者の倦怠感を低減し、遊技の興趣を向上する。【解決手段】 大当たり図柄には、大役遊技の終了後、所定の非特定期間に亘り通常変動時間決定条件にしたがって変動時間を決定することが規定された第1特定大当たり図柄と、大役遊技の終了後、所定の特定期間に亘り特定変動時間決定条件にしたがって変動時間を決定することが規定された第2特定大当たり図柄とが含まれ、演出実行手段は、特定期間中と非特定期間中とで異なる演出を実行することを特徴とする。【選択図】図58
請求項(抜粋):
所定の遊技の進行条件が規定された第1の遊技状態、および、該第1の遊技状態よりも遊技者に有利な遊技の進行条件が規定された第2の遊技状態が少なくとも設けられ、設定中の遊技状態に規定された進行条件にて遊技の進行が制御される遊技機であって、 遊技球が流下する遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域に遊技球を発射する発射手段と、 前記発射手段によって発射され、前記遊技領域を流下する遊技球が進入可能な始動領域と、 前記始動領域に遊技球が進入したことを含む所定の始動条件が成立すると、前記遊技領域に設けられた大入賞口が開放される大役遊技の実行、ならびに、該大役遊技の終了後に設定する遊技状態が対応付けられた大当たり図柄、該大入賞口が所定時間開放される小当たり遊技の実行が対応付けられた小当たり図柄、該大役遊技および該小当たり遊技のいずれも不実行とすることが対応付けられたハズレ図柄を少なくとも含む複数の特別図柄の中からいずれかの特別図柄を決定する図柄決定手段と、 少なくとも前記図柄決定手段によって決定された特別図柄の種別、および、予め設定された変動時間決定条件にしたがって、該特別図柄を図柄表示部に停止表示させるまでの時間である変動時間を決定する変動時間決定手段と、 前記図柄決定手段によって前記特別図柄が決定されるとともに、前記変動時間決定手段によって前記変動時間が決定されると、決定された該変動時間に亘って前記図柄表示部に図柄の変動表示を行うとともに、該変動時間の経過に伴って、決定された該特別図柄を該図柄表示部に停止表示させる図柄表示制御手段と、 前記図柄表示部に前記大当たり図柄が停止表示された場合に、前記大役遊技を実行するとともに、該図柄表示部に前記小当たり図柄が停止表示された場合に、前記小当たり遊技を実行する特定遊技実行手段と、 少なくとも前記大役遊技中および前記小当たり遊技中に前記大入賞口に遊技球が入球すると、所定の賞球を払い出す払出制御手段と、 前記大役遊技の終了後の遊技状態を、該大役遊技の実行契機となった大当たり図柄に対応付けられた遊技状態に設定する遊技状態設定手段と、 遊技の進行に応じた演出を実行する演出実行手段と、 を備え、 前記ハズレ図柄が決定された場合の変動時間決定条件には、前記変動時間もしくは該変動時間の平均である平均時間が所定時間となる通常変動時間決定条件と、該通常変動時間決定条件よりも、該変動時間もしくは該平均時間が短い特定変動時間決定条件とが設けられており、 前記大当たり図柄は複数種類設けられるとともに、各大当たり図柄には、前記大役遊技の終了後に前記変動時間決定手段が前記変動時間を決定する際の変動時間決定条件が規定されており、複数種類の該大当たり図柄には、該大役遊技の終了後に前記第2の遊技状態に設定することが対応付けられた特定大当たり図柄が含まれ、該特定大当たり図柄には、該大役遊技の終了後、前記通常変動時間決定条件にしたがって前記変動時間を決定することが規定された第1特定大当たり図柄と、該大役遊技の終了後、前記特定変動時間決定条件にしたがって該変動時間を決定することが規定された第2特定大当たり図柄と、が含まれ、 前記変動時間決定手段は、 前記第1特定大当たり図柄が前記図柄表示部に停止表示されて前記大役遊技が実行された場合に、該大役遊技の終了後、前記通常変動時間決定条件にしたがって前記変動時間を決定し、前記第2特定大当たり図柄が該図柄表示部に停止表示されて該大役遊技が実行された場合には、該大役遊技の終了後、前記特定変動時間決定条件にしたがって該変動時間を決定し、 前記通常変動時間決定条件にしたがって前記変動時間が決定される非特定期間中、および、前記特定変動時間決定条件にしたがって該変動時間が決定される特定期間中のそれぞれにおいて、前記遊技領域への遊技球の発射条件が同一であった場合には、該特定期間中の方が、該非特定期間中よりも、単位時間当たりの前記小当たり遊技の実行回数が多く、前記払出制御手段によって払い出される単位時間当たりの賞球数が多くなり、 前記演出実行手段は、 前記特定期間中と前記非特定期間中とで異なる演出を実行することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C333AA11 ,  2C333CA04 ,  2C333CA06
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-125510   出願人:株式会社ニューギン
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-102290   出願人:ダイコク電機株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-174891   出願人:株式会社平和
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審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-125510   出願人:株式会社ニューギン
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-102290   出願人:ダイコク電機株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-174891   出願人:株式会社平和
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