特許
J-GLOBAL ID:201703008977673967

アクスルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-277847
公開番号(公開出願番号):特開2014-121892
特許番号:特許第6178569号
出願日: 2012年12月20日
公開日(公表日): 2014年07月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 アクスルケースの両端に設けられると共に車幅方向外側に向かって多段の段差で順次縮径されるアクスルチューブの段差間に焼き嵌め部を形成し、前記焼き嵌め部に、機器を取り付けるためのリング状ブラケットを焼き嵌めて固定するに際し、前記焼き嵌め部より長いリング状ブラケットを前記焼き嵌め部に焼き嵌めて固定するアクスルの製造方法において、 前記リング状ブラケットが焼き嵌めされるアクスルチューブの焼き嵌め部の外径に対してリング状ブラケットの内径を小さく形成すると共にそのリング状ブラケットの内周縁に面取部を形成し、かつ、前記焼き嵌め部に接触されて焼き嵌められる前記リング状ブラケットの長さL3が前記焼き嵌め部の長さL2より短くなるように前記面取部を形成し、前記リング状ブラケットを前記焼き嵌め部に、前記面取部を車幅方向外側に位置させると共に前記面取部に臨む焼き嵌め部を露出させるように挿入し、前記リング状ブラケットを前記焼き嵌め部に焼き嵌めし、この際のリング状ブラケットの熱収縮によって前記焼き嵌め部の外周を収縮させると共に前記面取部に臨む焼き嵌め部に前記リング状ブラケットの面取部に向けて突出する隆起部を形成させ、かつ、その隆起部と面取部とを係合させるようにしたことを特徴とするアクスルの製造方法。
IPC (1件):
B60B 35/16 ( 200 6.01)
FI (1件):
B60B 35/16 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • ビーム及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-300425   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 特開平4-231723
  • 特公昭32-006513
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審査官引用 (8件)
  • 特公昭32-006513
  • ビーム及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-300425   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 特開平4-231723
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