特許
J-GLOBAL ID:201703009001239711

水処理システム及び水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 森 隆一郎 ,  志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  山崎 哲男 ,  松沼 泰史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-239459
公開番号(公開出願番号):特開2017-042765
出願日: 2016年12月09日
公開日(公表日): 2017年03月02日
要約:
【課題】生物膜や逆浸透膜の膜性能を確実に維持し、海水などの被処理水から好適に淡水を製造することが可能な水処理システム及び水処理方法を提供する。【解決手段】水処理システムAは、被処理水3を溶質濃度が高い濃縮水11と淡水12に分離するための逆浸透膜装置2を備えた水処理システムである。水処理システムAは、表面に生物膜を形成した担体を備え、逆浸透膜装置2に透過させる前の被処理水3を処理する生物膜処理装置4と、逆浸透膜装置2で処理する前で且つ生物膜処理装置4で処理した後の後段の被処理水3に、酸化剤を添加する酸化剤添加装置5と、逆浸透膜装置2で処理する前で且つ前記酸化剤が添加された後の前記後段の被処理水3に、還元剤を添加して前記酸化剤を中和処理するための還元剤添加装置6とを備えて構成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被処理水を溶質濃度が高い濃縮水と淡水に分離するための逆浸透膜装置を備えた水処理システムであって、 表面に生物膜を形成した担体を備え、前記逆浸透膜装置に透過させる前の前記被処理水を処理する生物膜処理装置と、 前記逆浸透膜装置で処理する前で且つ前記生物膜処理装置で処理した後の後段の前記被処理水に、酸化剤を添加する酸化剤添加装置と、 前記逆浸透膜装置で処理する前で且つ前記酸化剤が添加された後の前記後段の被処理水に、還元剤を添加して前記酸化剤を中和処理するための還元剤添加装置とを備えて構成されていることを特徴とする水処理システム。
IPC (8件):
C02F 1/44 ,  B01D 61/04 ,  C02F 1/72 ,  C02F 1/70 ,  C02F 9/04 ,  C02F 9/02 ,  C02F 9/14 ,  C02F 3/06
FI (11件):
C02F1/44 C ,  C02F1/44 G ,  C02F1/44 A ,  C02F1/44 D ,  B01D61/04 ,  C02F1/72 Z ,  C02F1/70 Z ,  C02F9/04 ,  C02F9/02 ,  C02F9/14 ,  C02F3/06
Fターム (31件):
4D003AA01 ,  4D003AB02 ,  4D003BA02 ,  4D003CA02 ,  4D003CA10 ,  4D003DA22 ,  4D003EA01 ,  4D003EA14 ,  4D003EA23 ,  4D006GA03 ,  4D006GA17 ,  4D006KA01 ,  4D006KA52 ,  4D006KA54 ,  4D006KA57 ,  4D006KA72 ,  4D006KB22 ,  4D006KB30 ,  4D006PA01 ,  4D006PB03 ,  4D006PC80 ,  4D050AA06 ,  4D050AB06 ,  4D050AB46 ,  4D050BA06 ,  4D050BB04 ,  4D050BD03 ,  4D050BD06 ,  4D050BD08 ,  4D050CA09 ,  4D050CA17
引用特許:
審査官引用 (5件)
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