特許
J-GLOBAL ID:201703009156801173

酸化的バランスの変化によってもたらされるリスクの診断的判定のための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 関口 正夫 ,  仲野 孝雅
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-560435
公開番号(公開出願番号):特表2017-511479
出願日: 2015年03月31日
公開日(公表日): 2017年04月20日
要約:
酸化的バランスの変化によってもたらされるリスクの診断的判定のための方法が記載され、この方法は、総コレステロールと、ヒドロペルオキシドと、抗酸化能との光度測定に基づいて、防御指数、酸化指数、および酸化的バランスの変化によってもたらされるリスク指数(または「OBRI」)を算出することを含む。この後者の指数は、心血管のリスクを高度に予測する、コレステロールレベルに関する酸化的バランスの状態を判定することにおいて、特に信頼性が高く確実であることが判明した。【選択図】なし
請求項(抜粋):
酸化的バランスの変化によってもたらされるリスクの診断的判定のための方法であって、前記方法は、 a)生物学的サンプルを提供するステップと、 b)時間tに測定される総コレステロールTCτと、任意には基底コレステロールTCbとを光度測定するステップと、 c)ヒドロペルオキシドROOHを光度測定するステップと、 d)抗酸化能ACを光度測定するステップと、 e)式PI=AC/TCτに従って防御指数PIを算出するステップと、 f)式OI=ROOH/TCτに従って酸化指数OIを算出するステップと、 g)式[a]:OBRI=OI×K1/PI×ΔTCに従って、酸化的バランスの変化によってもたらされるリスク指数(または「OBRI」)を算出するステップと を含み、ここでK1はヒトにおいて9.1に等しくラットにおいて5.95に等しい定数であり、ΔTCはTCτ/TCbの比率である、方法。
IPC (2件):
G01N 33/92 ,  G01N 21/59
FI (2件):
G01N33/92 A ,  G01N21/59 Z
Fターム (39件):
2G045AA13 ,  2G045AA16 ,  2G045AA25 ,  2G045AA29 ,  2G045CA25 ,  2G045CA26 ,  2G045CB03 ,  2G045CB07 ,  2G045CB11 ,  2G045CB12 ,  2G045CB17 ,  2G045DA01 ,  2G045DA20 ,  2G045DA38 ,  2G045DA57 ,  2G045DA62 ,  2G045DA63 ,  2G045DA64 ,  2G045DA65 ,  2G045DA69 ,  2G045DA70 ,  2G045FA29 ,  2G045FB01 ,  2G045GC10 ,  2G045GC12 ,  2G045JA01 ,  2G059AA03 ,  2G059AA05 ,  2G059BB04 ,  2G059BB13 ,  2G059CC20 ,  2G059DD01 ,  2G059DD13 ,  2G059DD16 ,  2G059EE01 ,  2G059EE13 ,  2G059FF04 ,  2G059HH02 ,  2G059KK01
引用文献:
審査官引用 (8件)
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