特許
J-GLOBAL ID:201703009184800247

超音波医用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-146329
公開番号(公開出願番号):特開2017-023498
出願日: 2015年07月24日
公開日(公表日): 2017年02月02日
要約:
【課題】治療用超音波を送波しつつ診断用超音波を送受して超音波画像を形成する改良技術を提供する。【解決手段】HIFU用振動子10Hは治療用超音波を送波し、診断用振動子10Dは診断用超音波を送波する。また、診断用振動子10Dは、治療部位Pに治療用超音波を送波することにより得られる第1超音波と、治療部位Pに治療用超音波と共に診断用超音波を送波することにより得られる第2超音波を受波する。差分演算処理部22は、第2超音波を受波することにより得られる受信情報と第1超音波を受波することにより得られる受信情報とに基づく差分処理により差分情報を得る。そして、差分情報に基づいて治療部位Pの超音波画像が形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
治療部位に治療用超音波を送波することにより得られる第1超音波と、前記治療部位に治療用超音波と共に診断用超音波を送波することにより得られる第2超音波を受波する複数の振動素子と、 前記第2超音波を受波することにより得られる受信情報と前記第1超音波を受波することにより得られる受信情報とに基づく差分処理により差分情報を得る差分処理部と、 を有し、 前記差分情報に基づいて前記治療部位の超音波画像を形成する、 ことを特徴とする超音波医用装置。
IPC (2件):
A61B 8/14 ,  A61B 18/00
FI (2件):
A61B8/14 ,  A61B17/36 330
Fターム (10件):
4C160JJ33 ,  4C160JJ35 ,  4C160JJ36 ,  4C160MM32 ,  4C601EE02 ,  4C601FF13 ,  4C601FF16 ,  4C601HH35 ,  4C601JB39 ,  4C601JB45
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 超音波治療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-194359   出願人:株式会社東芝
  • 特開平4-300529
  • 超音波医用装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-113609   出願人:国立大学法人東京大学, 日立アロカメディカル株式会社

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