特許
J-GLOBAL ID:201703009200792411

自己持続する拡張状態および縮小状態を有する編組繊維スリーブおよびその構成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-523477
公開番号(公開出願番号):特表2017-533353
出願日: 2015年10月30日
公開日(公表日): 2017年11月09日
要約:
繊維スリーブおよびその構成方法が提供される。スリーブは、両端部間で中心長手方向軸に沿って長手方向に延在する、編組された管状壁を含む。壁は、減少した長さ、増加した断面積の第1の状態と、増加した長さ、減少した断面積の第2の状態とを有する。熱硬化されると、壁における糸は、壁に付勢を与え、当該付勢により、壁は、力が外部から加えられなければ、第1の状態および第2の状態の各々を保つ。
請求項(抜粋):
保護繊維スリーブであって、 両端部間の中心長手方向軸に沿って長手方向に延在する、編組された管状壁を備え、 前記壁は、 前記中心長手方向軸に対して概ね横切って切取られた断面で見たときに、減少した長さ、増加した断面積を有する第1の状態と、 前記中心長手方向軸に対して概ね横切って切取られた断面で見たときに、増加した長さ、減少した断面積を有する第2の状態とを有し、 前記壁に付勢を与える、編組されて熱硬化された糸をさらに含み、前記付勢により、前記壁は、何らかの力が外部から加えられなければ、実質的に前記第1の状態および前記第2の状態を保つ、保護繊維スリーブ。
IPC (1件):
D04C 1/02
FI (1件):
D04C1/02
Fターム (5件):
4L046AA01 ,  4L046AA24 ,  4L046AD05 ,  4L046BA00 ,  4L046BB00
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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