特許
J-GLOBAL ID:201703009210933250

搬送用走行体利用の搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 正木 裕士 ,  三上 祐子 ,  藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-099459
公開番号(公開出願番号):特開2017-206348
出願日: 2016年05月18日
公開日(公表日): 2017年11月24日
要約:
【課題】車体に取り付けられる前のドアを、垂直に立てた状態で且つ当該ドアが走行方向に沿う向きで搬送するような、左右横方向に転倒し易い状態の搬送用走行体を、転倒の恐れを無くして、安全に走行させることが出来る搬送設備を提供する。【解決手段】搬送用走行体5の走行方向と平行な左右両側部と、この搬送用走行体5の走行経路1Aの左右両側部の何れか一方には、搬送用走行体5の走行方向と平行で垂直な帯状のガイド面26と、このガイド面26よりも外側へ水平に突出する突出片15a,15bが設けられ、他方には、搬送用走行体5の走行方向と平行な突条20が上下複数段に設けられ、この上下複数段の突条20の内、少なくとも1つの突条の先端が前記ガイド面26に隣接すると共に、搬送用走行体5の左右両側部の浮き上がりが、前記突条20の内の1つと前記突出片15a,15bとの上下方向の当接により阻止される構成。【選択図】図8
請求項(抜粋):
搬送用走行体の走行方向と平行な左右両側部と、この搬送用走行体の左右両側部に隣り合う走行経路の左右両側部の何れか一方には、搬送用走行体の走行方向と平行で垂直な帯状のガイド面と、このガイド面よりも外側へ水平に突出する突出片が設けられ、他方には、搬送用走行体の走行方向と平行な突条が上下複数段に設けられ、この上下複数段の突条の内、少なくとも1つの突条の先端が前記ガイド面に隣接すると共に、この上下複数段の突条の内、少なくとも1つの突条の先端が前記ガイド面に隣接すると共に、搬送用走行体の左右両側部の浮き上がりが、前記突条の内の1つと前記突出片との上下方向の当接により阻止されるように構成された、搬送用走行体利用の搬送装置。
IPC (4件):
B65G 21/22 ,  B65G 35/06 ,  B65G 47/82 ,  B65G 25/10
FI (4件):
B65G21/22 D ,  B65G35/06 B ,  B65G47/82 B ,  B65G25/10
Fターム (8件):
3F017AA03 ,  3F017BA05 ,  3F017BC01 ,  3F025CA32 ,  3F025CB09 ,  3F036BA04 ,  3F036DA01 ,  3F036DD07
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る