特許
J-GLOBAL ID:200903053252009487

コンベヤ用走行フレーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 政美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-228751
公開番号(公開出願番号):特開2008-050122
出願日: 2006年08月25日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】構成簡素で、部品点数が少なく、軽量化でき、組立て容易で、強度や精度を維持でき、取扱いやメンテナンス容易で、経済的なコンベヤ用走行フレーム装置を提供する。【解決手段】長尺な金属製型材によって形成したフレーム材Aと、フレーム材Aの所定面の所定位置に固定する一対の長尺な合成樹脂製走行レール材Bと、一対の走行レール材Bをフレーム材Aに着脱自在に固定可能な複数のレール固定具Cとからなり、一対の走行レール材Bには、抱持溝13aを有する抱持突条片13を夫々設けると共に、抱持溝13aが相互に対向するように一対の走行レール材Bを配し、搬送チェーンEのチェーン単体夫々に設けた一対の係止突起31が、一対の走行レール材Bの抱持溝13a内を摺接するように形成し、搬送チェーンEが一対の走行レール材Bから逸脱することなくスムーズに移動できるよう構成する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
コンベヤシステムの分野に於いて使用される適宜タイプの搬送チェーンに対応して、これを安定的にガイド可能なコンベヤ用走行フレーム装置であって、押出成形によって形成される長尺な適宜金属製フレーム材と、このフレーム材の所定面の所定位置に固定される少なくとも一対の長尺な適宜合成樹脂製走行レール材と、この一対の走行レール材をフレーム材に着脱自在に固定可能な複数のレール固定具とからなり、一対の走行レール材に抱持溝を有する抱持突条片を夫々設け、抱持溝が相互に対向するように一対の走行レール材を配し、搬送チェーンのチェーン単体夫々に設けた一対の係止突起が、一対の走行レール材の抱持溝内を摺接するように形成し、搬送チェーンが一対の走行レール材から逸脱することなくスムーズに移動できるように構成したことを特徴とするコンベヤ用走行フレーム装置。
IPC (1件):
B65G 21/22
FI (1件):
B65G21/22 B
Fターム (2件):
3F025CA12 ,  3F025CB10
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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