特許
J-GLOBAL ID:201703009252243130

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柴田 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-192780
公開番号(公開出願番号):特開2017-018669
出願日: 2016年09月30日
公開日(公表日): 2017年01月26日
要約:
【課題】連結部材による第1結合部材と第2結合部材の連結が不正に解除されることを防止することが可能な遊技機を提供する。【解決手段】主制御装置101のボックスケースには、連結ピンと連結する第1挿入孔部が形成されており、台座装置201の可動ベース部203には第2挿入穴部254が形成されている。第2挿入穴部254には、連結ピンと連結する係止プレートが取り付けられている。また、ボックスケースには延出壁部1255が形成されており、可動ベース部203の主制御装置101から離間する側への撓みが規制されるようになっている。加えて、可動ベース部203が主制御装置101から離間する側に撓ませられた場合には、延出壁部1255に白化線が生じたり破断や折れ曲がり等の変形が生じたりする。【選択図】図45
請求項(抜粋):
第1結合部材を有する第1部材と、第2結合部材を有する第2部材と、前記第1結合部材と前記第2結合部材を連結する連結部材とを備え、前記第1結合部材及び前記第2結合部材は、前記第1部材が前記第2部材に装着された場合に互いに連通する連通孔部を有し、前記連結部材を前記第1結合部材側から前記連通孔部に挿入することによって前記第1結合部材に前記連結部材の基端側部分が係止され前記第2結合部材に前記連結部材の先端側部分が係止されて前記第1部材と前記第2部材が分離不能となり、前記第1結合部材と前記第2結合部材をこれら結合部材の設けられた部材から分離させることで前記第1部材と前記第2部材が分離可能となる遊技機において、 前記第1部材と前記第2部材の少なくとも一方には、前記第1結合部材及び前記第2結合部材と異なる位置であって対応する結合部材の近傍に、前記連結部材の挿入方向において一方の結合部材が他方の結合部材から離間する向きに変位することを規制する変位規制部を設け、前記変位規制部に、前記連結部材の挿入方向において前記第1結合部材と前記第2結合部材が所定距離以上離間された場合にその痕跡が残る脆弱部を設け、 前記第1部材の一端部に前記第2部材側に延びる延出部を設けるとともに、前記延出部の先端部に前記変位規制部を設け、前記変位規制部を、前記第1部材の他端側に延びる形状としたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 512Z ,  A63F5/04 512C
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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