特許
J-GLOBAL ID:200903070308310721

基板ケースの不正開放防止機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大西 正悟 ,  山口 修之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-045685
公開番号(公開出願番号):特開2005-230382
出願日: 2004年02月23日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 より簡便な構成で制御基板に対する不正行為を防止することができる基板ケースの不正開放防止機構を提供する。【解決手段】 本発明に係る基板ケースの不正開放防止機構100は、本体側係合部110と蓋側係合部120とが対向して重なると、本体側接続部材130と蓋側接続部材140の接続部材係合部141とが係合して本体側係合部110と蓋側係合部120とが連結され、本体側係合部110および蓋側係合部120からの本体側接続部材130および蓋側接続部材140の離脱が規制されて、ケース本体部材にケース蓋部材を装着した状態を保持するように構成されており、接続部材連結部159を切断して接続部材係合部141と保持部151との連結状態を解除することにより、ケース本体部材からケース蓋部材を外すことができるように構成される。【選択図】 図25
請求項(抜粋):
ケース本体部材と、前記ケース本体部材に装着されるケース蓋部材とを備え、前記ケース本体部材に対し前記ケース蓋部材を装着して形成されるケース内部に遊技機に搭載された電子部品を制御する制御基板を収容する基板ケースにおいて、 前記ケース本体部材に設けられた本体側係合部と、 前記ケース蓋部材に設けられ、前記ケース本体部材に前記ケース蓋部材を装着したときに前記本体側係合部と対向して重なるように形成された蓋側係合部と、 前記本体側係合部に係脱可能に係合した本体側接続部材と、 前記蓋側係合部に係脱可能に係合し、前記蓋側係合部と係合した状態で前記本体側係合部と係合した前記本体側接続部材と係合可能な蓋側接続部材とを備え、 前記蓋側接続部材は、 前記本体側接続部材と係合可能な接続部材係合部と、 前記接続部材係合部の周囲に連結されて前記蓋側係合部と係脱可能に係合する保持部と、 前記接続部材係合部と前記保持部とを連結する切断可能な連結部とを有し、 前記本体側係合部と前記蓋側係合部とが対向して重なると、前記本体側接続部材と前記蓋側接続部材の前記接続部材係合部とが係合して前記本体側係合部と前記蓋側係合部とが連結され、前記本体側係合部および前記蓋側係合部からの前記本体側接続部材および前記蓋側接続部材の離脱が規制されて、前記ケース本体部材に前記ケース蓋部材を装着した状態を保持するように構成されており、 前記連結部を切断して前記接続部材係合部と前記保持部との連結状態を解除することにより、前記ケース本体部材から前記ケース蓋部材を外すことができるように構成されることを特徴とする基板ケースの不正開放防止機構。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 334
Fターム (3件):
2C088BC47 ,  2C088EA10 ,  2C088EA26
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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