特許
J-GLOBAL ID:201703009298785450
パンツ型使い捨ておむつ、及び、パンツ型使い捨ておむつ装着方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-098538
公開番号(公開出願番号):特開2017-205195
出願日: 2016年05月17日
公開日(公表日): 2017年11月24日
要約:
【課題】防漏壁を有するパンツ型使い捨ておむつに吸収パッドを重ねて使用する際に、吸収パッドの位置ずれを生じにくくすると共に、排泄物を漏れにくくする。【解決手段】吸収パッド100が着脱可能なパンツ型使い捨ておむつであって、防漏壁50は、長手方向において外層シート30の横方向の長さが最小となる位置に、接合部61を有し、横方向において吸収性本体10及び防漏壁を伸長させたときの、前記最小となる位置における、吸収性本体の横方向の幅と、吸収性本体の横方向の端と接合部との間の距離の2倍との合計値は、横方向において吸収パッドを伸長させたときの、前記最小となる位置における、吸収パッドの横方向の幅と、吸収パッドの厚さの2倍との合計値よりも大きく、おむつに吸収パッドを挿入したときに、接合部の横方向における内側端同士の間隔が、吸収パッドの横方向の幅よりも狭くなる部分を有する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
互いに交差する長手方向と横方向とを有する吸収体を備えた吸収性本体と、
前記長手方向に伸縮する弾性部材を備え、前記吸収性本体の前記横方向の両側に設けられた一対の防漏壁と、
前記吸収性本体の非肌側に設けられた外層シートと、を備え、
前記吸収性本体の厚さ方向の肌側に液吸収性の吸収パッドを着脱可能なパンツ型使い捨ておむつであって、
前記一対の防漏壁は、少なくとも前記長手方向において前記外層シートの前記横方向の長さが最小となる位置に、厚さ方向の一方側の面同士が接合された接合部をそれぞれ有し、
前記横方向において、前記吸収性本体及び前記防漏壁の長さが最大となるように前記吸収性本体及び前記防漏壁を伸長させたときの、前記最小となる位置における、前記吸収性本体の前記横方向の幅と、前記防漏壁のうち前記吸収性本体の前記横方向の端と前記接合部との間の距離の2倍との合計値は、
前記横方向において、前記吸収パッドの長さが最大となるように前記吸収パッドを伸長させたときの、前記吸収パッドを前記パンツ型使い捨ておむつに挿入したときに前記最小となる位置における前記吸収パッドの前記横方向の幅と、前記吸収パッドの厚さの2倍との合計値よりも大きく、
前記パンツ型使い捨ておむつに前記吸収パッドを挿入したときに、
一対の前記接合部の前記横方向における内側端同士の間隔が、前記吸収パッドの前記横方向の幅よりも狭くなる部分を有する、
ことを特徴とするパンツ型使い捨ておむつ。
IPC (3件):
A61F 13/494
, A61F 13/496
, A61F 13/505
FI (3件):
A61F13/494 111
, A61F13/496
, A61F13/505 100
Fターム (10件):
3B200AA01
, 3B200CA03
, 3B200CA05
, 3B200CA08
, 3B200CA11
, 3B200DA02
, 3B200DA03
, 3B200DA08
, 3B200DA11
, 3B200DA21
引用特許:
出願人引用 (4件)
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吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-137890
出願人:大王製紙株式会社
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使い捨て衣料
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-505486
出願人:ザプロクターアンドギャンブルカンパニー
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使い捨ておむつ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-137120
出願人:大王製紙株式会社
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パンツ型使い捨ておむつ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-220122
出願人:王子ネピア株式会社, 王子製紙株式会社
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