特許
J-GLOBAL ID:201503004363536741

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-137890
公開番号(公開出願番号):特開2015-009020
出願日: 2013年07月01日
公開日(公表日): 2015年01月19日
要約:
【課題】紙おむつにインナーパッドを確実に装着して人体への装着時にインナーパッドのずれを防止することができる吸収性物品を提供する。【解決手段】着用時に人体の腹側に位置する腹側部F及び背側に位置する背側部Bを有するバックシート1とを備える吸収性物品において、吸収性本体2の幅方向の両端部にそれぞれ一端部が固定されると共に、内側に折り返されることで立ち上がり部PGを形成し、長手方向に延在するギャザー部GGと、ギャザー部GGと連続し、腹側部F及び背側部Bであってギャザー部GGに挟まれる領域から腹側部F及び背側部Bの幅方向両端に向かってそれぞれ延出する延出領域R1、R2を覆うように設けられ、腹側部F及び背側部Bの外縁部分に接着されたポケット形成部GPとを備え、ギャザー部GGの立ち上がり部PGにギャザー部GGの長手方向に沿って切断が容易な切断容易部SPが形成される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
吸収体を含む吸収性本体と、前記吸収性本体の外面側に設けられ、着用時に人体の腹側に位置する腹側部及び背側に位置する背側部を有するバックシートと、を備える吸収性物品において、 前記吸収性本体の幅方向の両端部にそれぞれ一端部が固定されるとともに、内側に折り返されることで立ち上がり部を形成し、長手方向に延在するギャザー部と、 前記ギャザー部と連続し、前記腹側部及び前記背側部であって前記ギャザー部に挟まれる領域から前記腹側部及び前記背側部の前記幅方向両端に向かってそれぞれ延出する延出領域を覆うように設けられ、前記腹側部及び前記背側部の外縁部分に接着されたポケット形成部と、を備え、 前記ギャザー部の前記立ち上がり部に前記ギャザー部の長手方向に沿って切断が容易な切断容易部が形成されることを特徴とする吸収性物品。
IPC (3件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/494 ,  A61F 13/49
FI (3件):
A41B13/02 K ,  A41B13/02 R ,  A41B13/02 G
Fターム (9件):
3B200AA01 ,  3B200BB03 ,  3B200CA02 ,  3B200CB07 ,  3B200CB15 ,  3B200DA03 ,  3B200DA04 ,  3B200DB23 ,  3B200DE01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-405869   出願人:大王製紙株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-104714   出願人:株式会社リブドゥコーポレーション
  • 使い捨ての体液吸収性着用物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-330580   出願人:ユニ・チャーム株式会社
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-405869   出願人:大王製紙株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-104714   出願人:株式会社リブドゥコーポレーション
  • 使い捨ての体液吸収性着用物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-330580   出願人:ユニ・チャーム株式会社
全件表示

前のページに戻る