特許
J-GLOBAL ID:201703009302160983

データ生成装置およびデータ生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 伸司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-067935
公開番号(公開出願番号):特開2014-190898
特許番号:特許第6058447号
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2014年10月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 検査対象基板の基板本体上に実装された各電子部品の平面視形状をそれぞれ特定可能な部品データ、前記基板本体上における前記各電子部品の実装位置をそれぞれ特定可能な実装位置データ、並びに前記基板本体における前記電子部品の実装位置に形成された各ランドの平面視形状および形成位置をそれぞれ特定可能なランドデータを記憶する記憶部と、 前記電子部品の各接続端子における先端部の前記基板本体上の第1の位置を前記部品データおよび前記実装位置データに基づいて特定する第1の処理、前記ランドの外縁部において前記第1の位置に対して予め規定された第1の向き側に位置する第2の位置を前記ランドデータに基づいて特定する第2の処理、前記第1の位置および前記第2の位置の間の位置であって当該第2の位置に対して前記第1の向きとは逆向きの第2の向きに予め規定された距離だけ変位した第3の位置を特定する第3の処理、並びに前記検査対象基板の検査時に検査用プローブをプロービングさせるプロービング位置を前記第3の位置に基づいて規定する第4の処理を実行し、当該第4の処理によって規定した前記プロービング位置に基づいてプロービング位置データを生成する処理部とを備えたデータ生成装置であって、 前記処理部は、前記第4の処理に先立ち、前記部品データおよび前記実装位置データに基づき、前記電子部品の平面視外形における一辺にN個(Nは、3以上の自然数)の前記接続端子が存在するか否かを判別すると共に、前記一辺に存在する前記接続端子の数が2個以下のときには、前記第4の処理において、前記第3の位置を前記プロービング位置とし、前記一辺に存在する前記接続端子の数がN個のときには、前記第4の処理において、N個の前記第2の位置に対して前記第2の向き側にそれぞれ位置するN個の前記第3の位置のうちのM個(Mは、(N/2)以上N以下の自然数)の当該第3の位置を通過する第1の仮想直線を特定すると共に、前記第1の仮想直線上のM個の当該第3の位置をN個の前記プロービング位置のうちのM個とし、かつ、当該第1の仮想直線上に位置していない(N-M)個の当該第3の位置から最も近い当該第1の仮想直線上の第4の位置をN個の前記プロービング位置のうちの(N-M)個として前記プロービング位置データを生成するデータ生成装置。
IPC (1件):
G01R 31/28 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01R 31/28 K
引用特許:
出願人引用 (2件)

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