画像形成装置

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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人佐野特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-056416
公開番号（公開出願番号）：特開2016-212385
出願日： 2016年03月22日
公開日（公表日）： 2016年12月15日
要約：

【課題】新たな検知手段を設けることなく像担持体の表面の平滑化度合いを判定することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置は、像担持体と、像担持体を回転駆動する駆動装置と、像担持体を帯電させる帯電部材と、像担持体の表面に接触するクリーニング部材と、帯電部材に電圧を印加する電圧印加装置と、像担持体の制動距離を検出する制動距離検出部と、規定制動距離Lcが記憶される記憶部と、制御部と、を有する。制御部は、帯電部材に電圧が印加されているときの制動距離Lonと、帯電部材に電圧が印加されていないときの制動距離Loffとを取得し、像担持体の使用開始時において帯電電圧が印加されていない時の制動距離をLoff(0)とするとき、Loff<Loff(0)、且つLc<Loff/Lonの関係を満たす場合に像担持体表面の平滑化度合いが所定以上であると判定する。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

表面にトナー像が形成される像担持体と、前記像担持体を回転駆動する駆動装置と、前記像担持体を帯電させる帯電部材と、前記像担持体の表面に接触するように配置され、前記像担持体の表面をクリーニングするクリーニング部材と、前記帯電部材に帯電電圧を印加する電圧印加装置と、前記像担持体の制動距離を検出する制動距離検出部と、前記像担持体の制動距離に係る1より大きな定数である規定制動距離Lcが記憶された記憶部と、前記制動距離検出部により検出された前記像担持体の制動距離に基づいて前記像担持体の表面状態を判定する制御部と、を有する画像形成装置であって、前記制御部は、前記制動距離検出部により検出された前記帯電電圧が印加されているときの前記制動距離Lon、及び、前記帯電電圧が印加されていないときの前記制動距離Loffを取得し、前記像担持体の使用開始時において前記帯電電圧が印加されていない時の前記制動距離をLoff(0)とするとき、 Loff<Loff(0)、且つLc<Loff/Lon の関係を満たす場合に前記像担持体表面の平滑化度合いが所定以上であると判定することを特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

G03G 21/00 , G03G 15/02 , G03G 9/08 , G03G 5/08

FI (5件)：

G03G21/00 370 , G03G21/00 318 , G03G15/02 102 , G03G9/08 374 , G03G5/08 105

Fターム (51件)：

2H068DA23 , 2H134GA01 , 2H134GB02 , 2H134GB10 , 2H134HA03 , 2H134HA11 , 2H134HA17 , 2H134HD05 , 2H134HD19 , 2H134JB01 , 2H134KA17 , 2H134KB20 , 2H134KD04 , 2H134KD08 , 2H134KG01 , 2H134KG03 , 2H134KH09 , 2H200FA02 , 2H200GA16 , 2H200GA18 , 2H200GA23 , 2H200GA30 , 2H200GA33 , 2H200GA44 , 2H200GB02 , 2H200GB12 , 2H200GB15 , 2H200GB20 , 2H200HA02 , 2H200HB12 , 2H200HB22 , 2H200HB45 , 2H200HB46 , 2H200JA02 , 2H200JC03 , 2H200LB02 , 2H200LB15 , 2H200MA03 , 2H200MB01 , 2H200PB15 , 2H200PB22 , 2H200PB37 , 2H270LA93 , 2H270LD04 , 2H270MB27 , 2H270RA11 , 2H270RC03 , 2H270ZC03 , 2H270ZC04 , 2H500AA09 , 2H500CB05

引用特許：

出願人引用 (8件)

カラー画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-191137 出願人：京セラミタ株式会社
画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-167082 出願人：シャープ株式会社
画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-038209 出願人：キヤノン株式会社

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