特許
J-GLOBAL ID:201703009331073585
パルス光源用分光測定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
保立 浩一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-073748
公開番号(公開出願番号):特開2014-199185
特許番号:特許第6091291号
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2014年10月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 パルス光源を使用して分光特性を測定するパルス光源用分光測定装置であって、
パルス光源からの光を分光する分光素子と、
分光素子で分光された各波長のパルス光が入射する測定用センサと、
測定用センサからの出力値を記憶する記憶手段と、
パルス光源の発光があったことを検知するための発光検知用センサと、
測定結果を取得する測定結果取得手段と、
記憶手段及び測定結果取得手段の動作についての設定を行う設定手段と
を備えており、
記憶手段は、1番目からn番目のn個の記憶領域からなる記憶部を備え、測定用センサの最短読み出し時間と同じか又はそれ以上の長さの繰り返し周期Tで測定用センサからの出力値を記憶する繰り返し記憶を行うものであり、
繰り返し記憶は、1番目の記憶領域に出力値を記憶した後、繰り返し周期T後に2番目の記憶領域に出力値を記憶し、これを繰り返し、最後となるn番目の記憶領域に出力値を記憶した後、次のT秒後には最初の1番目の記憶領域に出力値を記憶するものであって、さらに、同様に2番目の記憶領域からn番目の記憶領域への出力値の記録を行うことで、1番目からn番目までの記憶領域への出力値の記録を繰り返すものであり、
設定手段は、測定終了タイミング設定と、測定結果取得スパン設定とが可能なものであって、
測定終了タイミング設定は、発光検知用センサからの出力に従ってパルス発光があったと判断されてからの経過時間又はパルス発光があったと判断されてから出力値を記憶する記憶領域数で測定終了のタイミングを設定するものであり、
測定結果取得スパン設定は、パルス発光があったと判断された時刻を基準にした時間帯又は記憶領域数の形で測定結果取得のスパンを設定するものであり、
測定結果取得手段は、発光検知用センサからの出力に従ってパルス発光があったと判断された際、設定手段で設定された測定終了タイミング設定に従って繰り返し記憶を終了させるとともに、設定手段で設定された測定結果取得のスパンに従って各記憶領域から出力値を読み出して測定結果とするものであることを特徴とするパルス光源用分光測定装置。
IPC (3件):
G01J 3/36 ( 200 6.01)
, G01M 11/00 ( 200 6.01)
, G01J 1/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01J 3/36
, G01M 11/00 T
, G01J 1/00 F
引用特許:
出願人引用 (3件)
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標準分光放射計
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-011478
出願人:独立行政法人産業技術総合研究所, 株式会社オプトリサーチ, オーケーラボ有限会社, 日清紡ホールディングス株式会社, 山下電装株式会社
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検出装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-530058
出願人:アメルシャム・ファルマシア・バイオテック・アクチボラグ
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監視カメラ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-011199
出願人:セコム株式会社
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