特許
J-GLOBAL ID:201703009421160266

電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤元 亮輔 ,  水本 敦也 ,  平山 倫也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-246534
公開番号(公開出願番号):特開2017-111342
出願日: 2015年12月17日
公開日(公表日): 2017年06月22日
要約:
【課題】回転操作部材の操作に対するクリック感の有無をユーザが簡単に切り替える。【解決手段】電子機器1は、ベース部材208と、回転操作部材201と、回転操作部材と一体に回転するクリック部材220と、ベース部材と回転操作部材との間に配置された外装部材202と、該外装部材の外周に位置する操作つまみ部207aを備えて該周方向に移動可能な切り替え操作部材207と、それぞれベース部材により保持され、クリック部材に向けて付勢された押圧部材212および切り替え操作部材207に付勢された状態で当接する当接部材210と、ベース部材に対して切り替え操作部材と一体で移動可能なストッパ部材とを有する。切り替え操作部材が第1の位置にあるときは押圧部材がクリック部材の凹凸部に当接し、切り替え操作部材が第2の位置にあるときは押圧部材はストッパ部材に当接して凹凸部から離れた位置に保持される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ベース部材と、 前記ベース部材の外面側に配置され、前記ベース部材に対して回転可能な回転操作部材と、 前記ベース部材の内面側に配置され、前記回転操作部材と一体に回転可能であるとともに、周方向に並んだ複数の凹凸部を有するクリック部材と、 前記ベース部材と前記回転操作部材との間に配置され、前記周方向に延びる形状を有する外装部材と、 前記外装部材の外周に位置する操作つまみ部を備え、前記ベース部材に対して前記周方向における第1の位置と第2の位置との間で移動可能な切り替え操作部材と、 それぞれ前記ベース部材により保持され、前記クリック部材に向けて付勢された押圧部材および前記切り替え操作部材に付勢された状態で当接する当接部材と、 前記ベース部材に対して前記切り替え操作部材と一体で移動可能なストッパ部材とを有し、 前記切り替え操作部材が前記第1の位置にあるときは前記押圧部材が前記凹凸部に当接し、 前記切り替え操作部材が前記第2の位置にあるときは、前記押圧部材は前記ストッパ部材に当接して前記凹凸部から離れた位置に保持されることを特徴とする電子機器。
IPC (1件):
G03B 17/02
FI (1件):
G03B17/02
Fターム (1件):
2H100AA20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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