特許
J-GLOBAL ID:200903075553380699
クリック機構とそのクリック機構を用いたダイヤル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鎌田 文二
, 東尾 正博
, 鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-103511
公開番号(公開出願番号):特開2006-286349
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】ダイヤルのクリック機構を解除できるようにする。【解決手段】ダイヤルのクリック機構を、非磁性体で形成したロータ3の周に、磁性体のボール4を磁石で形成した当接部28を有する弾性部材27で圧接する構成とする。このような構成を採用することにより、前記弾性部材を撓ませると、ロータに圧接されたボールを吸着して離反させることができるので、クリック機構9を簡単に解除できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
全周に凹部(1)と凸部(2)を順に形成したロータ(3)をシャフト(11)に取り付け、そのシャフト(11)に取り付けた前記ロータ(3)の周にボール状の係止部材(4)を弾性部材(27)によって圧接したダイヤルのクリック機構において、
上記ロータ(3)を非磁性体で形成するとともに、上記弾性部材(27)かボール状の係止部材(4)のいずれか一方を磁性体で形成し残りを磁石で形成するか、あるいは両方を磁石で形成し、その弾性部材(27)を移動させてボール状の係止部材(4)をロータ(3)から離反させるようにしたクリック機構。
IPC (2件):
FI (2件):
H01H19/20 M
, H01H19/20 C
Fターム (5件):
5G019CX01
, 5G019CY24
, 5G019CY36
, 5G019SK02
, 5G019SY05
引用特許:
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