特許
J-GLOBAL ID:201703009474608048
車両用空気タイヤのベルトバンドにおいて補強材として使用するためのハイブリッドコード
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
江崎 光史
, 鍛冶澤 實
, 上西 克礼
, 虎山 一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-503921
公開番号(公開出願番号):特表2017-521574
出願日: 2015年06月09日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
本発明は、一緒に撚り合わせられる末端を有する少なくとも2つのスレッドからなる、車両用空気タイヤのベルトバンドにおいて補強材として使用するためのハイブリッドコードに関する。少なくとも1つの第1のスレッドは、特定のスレッド繊度を有する高弾性スレッドであり、かつ別のスレッドは低弾性スレッドであり、前記別の低弾性スレッドは第1のスレッドよりも低いスレッド繊度を有する。本発明は、ハイブリッドコード中の高弾性スレッドの割合が80〜95重量%であること、高弾性スレッドのスレッド繊度と別の低弾性スレッドのスレッド繊度との差異が≧800dtexであること、および高弾性スレッドの破断伸びが1%〜8%の範囲であり、かつ低弾性スレッドの破断伸びが9%〜30%の範囲であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの第1のヤーンが、特定のヤーン繊度を有する高弾性ヤーンであり、かつさらなるヤーンが低弾性ヤーンであり、および前記さらなる低弾性ヤーンが前記第1のヤーンよりも低いヤーン繊度を有する、末端で一緒に撚り合わせられる少なくとも2つのヤーンを含んでなる、車両用空気タイヤのベルトバンドにおいて補強材として使用するためのハイブリッドコードにおいて、
前記ハイブリッドコード中の前記高弾性ヤーンの割合が80〜95重量%であること、前記さらなる低弾性ヤーンの前記ヤーン繊度と比較した高弾性ヤーンのヤーン繊度の差異が≧800dtexであること、および高弾性ヤーンの破断伸びが1%〜8%の範囲にあり、かつ前記低弾性ヤーンの破断伸びが9%〜30%の範囲にあることを特徴とする、ハイブリッドコード。
IPC (3件):
D02G 3/48
, B60C 9/00
, D02G 3/04
FI (3件):
D02G3/48
, B60C9/00 G
, D02G3/04
Fターム (19件):
3D131AA33
, 3D131AA34
, 3D131AA35
, 3D131AA37
, 3D131AA38
, 3D131AA44
, 3D131AA48
, 3D131BA08
, 3D131BC31
, 3D131BC51
, 3D131DA54
, 3D131DA56
, 4L036MA05
, 4L036MA06
, 4L036MA39
, 4L036MA40
, 4L036PA21
, 4L036PA46
, 4L036UA07
引用特許:
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