特許
J-GLOBAL ID:201703009487609663

電気外科器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-530246
特許番号:特許第6140706号
出願日: 2012年09月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 近位端および遠位端を有する電気外科器具(10)であって、 遠位端のジョー部材アセンブリ(14)であって、第1のジョー部材(18)と、第1のジョー部材(18)に対して動作可能な第2のジョー部材(20)を含んでおり、それらのジョー部材(18,20)が開放姿勢から把持姿勢へと互いに対して移行可能であって、把持姿勢においては開放姿勢よりもそれらのジョー部材(18,20)が互いに近接して配置されており、それぞれのジョー部材(18,20)が、電源に接続可能な少なくとも1つの電極(32,33,36,37)を有しており、両方のジョー部材(18,20)の電極(32,33,36,37)が把持姿勢においてそれらのジョー部材(18,20)の間に保持された身体組織をシールするために相互作用するように構成されている、ジョー部材アセンブリ(14)と、 それらのジョー部材(18,20)を開放姿勢から把持姿勢へ移行させる駆動手段(12)と、 それらのジョー部材(18,20)が開放姿勢から把持姿勢へ移行したときに、それらのジョー部材(18,20)の閉鎖幅を制限する手段(50)を備えており、 前記制限する手段(50)が、複数の制限要素(51,52)を含んでおり、合計で2つだけの制限要素(51,52)が、ジョー部材(18,20)から他方のジョー部材(18,20)の方向にジョー部材(18,20)の少なくとも1つの電極(32,33,36,37)により形成されるシール面を超えて突出する電気的絶縁性のスペーサ(53,54)の形態であって、前記2つのスペーサ(53,54)が異なるジョー部材(18,20)に配置されており、それらのうちの少なくとも1つのスペーサ(53,54)がジョー部材アセンブリ(14)の遠位端部に配置されていることを特徴とする、電気外科器具(10)。
IPC (1件):
A61B 18/14 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61B 18/14
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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