特許
J-GLOBAL ID:200903015139492369

非伝導性可変停止部材を備えた組織シーラーおよび組織をシールする方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大塩 竹志 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-533116
公開番号(公開出願番号):特表2006-528909
出願日: 2004年05月14日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
組織をシールするための双極性鉗子は、対向する顎部材(110、120)を遠位端に有する細長いシャフト(12)を含み、この顎部材の各々は、伝導性のシール面を含む。これら顎部材は、それらの間に組織をつかむために移動可能であり、そして上記双極性鉗子は、電気的エネルギーの供給源に接続されている。この鉗子はまた、選択的に延長可能で上記顎部材間の距離を調節する少なくとも1つの非伝導性停止部材(50)を有する停止部材のアセンブリを含む。
請求項(抜粋):
組織をシールするための双極性鉗子であって: 対向する顎部材をその遠位端に有する細長いシャフトであって、該顎部材の各々がそれに附加された電気的に伝導性のシール面を含み、該顎部材が、互いに対して、該電気的に伝導性のシール面が互いに対して間隔を置かれて配置される第1の位置から、該電気的に伝導性のシール面が協働してそれらの間に組織をつかむ第2の位置に移動可能であり; 各電気的に伝導性のシール面が電気エネルギーの供給源に、該電気的に伝導性のシール面が、それらの間に保持された組織を通じてエネルギーを伝導し、組織シールを行い得るように接続されるように適合される細長いシャフト;および 少なくとも1つの顎部材と作動可能に連結された停止部材のアセンブリであって、該停止部材が少なくとも1つの非伝導性停止部材を含み、該少なくとも1つの非伝導性停止部材が、組織が該電気的に伝導性のシール面の間に保持されるとき、該電気的に伝導性のシール面間の距離を調節するために選択的に調節可能であるアセンブリを備える、組織をシールするための双極性鉗子。
IPC (2件):
A61B 18/12 ,  A61B 17/28
FI (2件):
A61B17/39 320 ,  A61B17/28
Fターム (6件):
4C060CC02 ,  4C060CC03 ,  4C060CC23 ,  4C060KK03 ,  4C060KK04 ,  4C060KK15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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