特許
J-GLOBAL ID:201703009508798941

炭素源から発酵法によりアニリン誘導体を製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  福本 積 ,  古賀 哲次 ,  渡辺 陽一 ,  中島 勝 ,  池田 達則
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2015058295
公開番号(公開出願番号):WO2015-141791
出願日: 2015年03月19日
公開日(公表日): 2015年09月24日
要約:
グルコースの如き炭素源から発酵法によりアニリン誘導体を製造する方法の提供。 以下の工程:コリスミ酸から4-アミノフェニルピルビン酸を生合成する機能を有する微生物に、少なくとも3つの外来遺伝子を導入することによって、所定培養条件下、1.8g/L以上の4-アミノフェニルアラニン(4APhe)を生産することができる微生物を作製し;そして該微生物の生育及び/又は維持に適した条件下、該微生物を炭素源と接触させて、4-アミノフェニルアラニン(4APhe)、4-アミノケイ皮酸(4ACA)、2-(4-アミノフェニル)アルデヒド、4-アミノフェニル酢酸、及び4-アミノフェネチルエタノール(4APE)からなる群から選ばれる少なくとも1つのアニリン誘導体を製造する;を含む、前記アニリン誘導体の製造方法。
請求項(抜粋):
以下の工程: コリスミ酸から4-アミノフェニルピルビン酸を生合成する機能を有する微生物に、少なくとも3つの外来遺伝子を導入することによって、所定培養条件下、1.8g/L以上の4-アミノフェニルアラニン(4APhe)を生産することができる微生物を作製し;そして 該微生物の生育及び/又は維持に適した条件下、該微生物を炭素源と接触させて、4-アミノフェニルアラニン(4APhe)、4-アミノケイ皮酸(4ACA)、2-(4-アミノフェニル)アルデヒド、4-アミノフェニル酢酸、及び4-アミノフェネチルエタノール(4APE)からなる群から選ばれる少なくとも1つのアニリン誘導体を製造する; を含む、前記アニリン誘導体の製造方法。
IPC (3件):
C12P 13/00 ,  C12P 13/12 ,  C12N 15/09
FI (3件):
C12P13/00 ,  C12P13/12 Z ,  C12N15/00 A
Fターム (9件):
4B064AE01 ,  4B064AE03 ,  4B064CA02 ,  4B064CA06 ,  4B064CA19 ,  4B064CC03 ,  4B064CC12 ,  4B064CD02 ,  4B064CD09

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