特許
J-GLOBAL ID:201703009516451128

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-045700
公開番号(公開出願番号):特開2017-163693
出願日: 2016年03月09日
公開日(公表日): 2017年09月14日
要約:
【課題】ステータ側に付着した水滴の回路装置側へ浸入を抑制する。【解決手段】モータユニット10は、導電性の部材の表面に絶縁性の被膜を有する巻線26が巻回されることで形成されたコイル28を有するステータ12と、ステータ12が発生する回転磁界を受けて回転するロータ14と、ステータ12を支持すると共に巻線26が挿通されるセンタピース側巻線挿通孔16Dが形成されたセンタピース16と、を備えている。また、モータユニット10は、センタピース16に対してステータ12が固定された側とは反対側に配置され、センタピース側巻線挿通孔16Dを通過した巻線26が接続される接続部44Aを有し、巻線への通電を制御する回路装置18と、ポッティング材を用いて形成され、一部が巻線26の被膜に密着された状態で、センタピース側巻線挿通孔16Dと巻線26との間に形成された隙間を塞ぐポッティング部53と、を備えている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
導電性の部材の表面に絶縁性の被膜を有する巻線が巻回されることで形成されたコイルを有するステータと、 前記ステータが発生する回転磁界を受けて回転するロータと、 前記ステータを支持すると共に前記巻線が挿通されるセンタピース側巻線挿通孔が形成されたセンタピースと、 前記センタピースに対してステータが固定された側とは反対側に配置され、前記センタピース側巻線挿通孔を通過した前記巻線が接続される接続部を有し、前記巻線への通電を制御する回路装置と、 ポッティング材を用いて形成され、一部が前記巻線の被膜に密着された状態で、前記センタピース側巻線挿通孔と前記巻線との間に形成された隙間を塞ぐポッティング部と、 を備えたモータ。
IPC (3件):
H02K 5/10 ,  H02K 11/30 ,  H02K 5/22
FI (3件):
H02K5/10 Z ,  H02K11/00 X ,  H02K5/22
Fターム (18件):
5H605AA02 ,  5H605BB05 ,  5H605BB10 ,  5H605BB14 ,  5H605BB17 ,  5H605CC01 ,  5H605CC06 ,  5H605DD09 ,  5H605DD16 ,  5H605EC18 ,  5H605EC20 ,  5H611AA03 ,  5H611BB01 ,  5H611BB06 ,  5H611BB07 ,  5H611PP01 ,  5H611TT01 ,  5H611UA04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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