特許
J-GLOBAL ID:201703009559293208

燃焼用ガス量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  三宅 一郎 ,  東 邦彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-270741
公開番号(公開出願番号):特開2014-115039
特許番号:特許第6076064号
出願日: 2012年12月11日
公開日(公表日): 2014年06月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 固定板に対して可動板をガス量調節用移動方向に移動させることにより、ガス通流用開度を最小通流開度と最大通流開度との間の通流開度及び全閉開度に変更するガス量調節部と、 前記可動板を前記ガス量調節用移動方向に移動操作する電動モータと、 目標火力の大きさ及び燃焼停止を指示する燃焼状態設定部の設定情報に基づいて、前記ガス通流用開度を指示された前記目標火力の大きさに対応する前記通流開度に変更し、かつ、前記燃焼停止の指示によって前記ガス通流用開度を前記全閉開度に変更すべく、前記電動モータの作動を制御するモータ制御部とが設けられた燃焼用ガス量制御装置であって、 前記ガス量調節部が、前記可動板が前記ガス量調節用移動方向に移動されるに伴って、前記通流開度を漸次減少又は漸次増大させる形態で前記最小通流開度と前記最大通流開度との間で連続的に変更するように構成され、 前記モータ制御部が、前記目標火力の大きさが指示された場合には、複数種類のガス燃料のいずれであるかを設定するガス種設定部のガス種設定情報、及び、前記複数種類のガス燃料の夫々について、指示された前記目標火力の大きさと前記通流開度との関係を定めた開度変更情報に基づいて、前記ガス通流用開度を指示された前記目標火力に対応する前記通流開度に変更すべく、前記電動モータの作動を制御するように構成され、 前記ガス量調節部が、 前記可動板が前記ガス量調節用移動方向に沿って一方側方向に移動操作されることにより、前記通流開度を漸次増大し、かつ、前記可動板が前記ガス量調節用移動方向に沿って他方側方向に移動操作されることにより、前記通流開度を漸次減少するように構成され、且つ、 前記電動モータの出力軸を前記他方側方向に前記可動板を移動させる回転方向に回転させて、前記複数種類のガス燃料のうちの低発熱量側のガス燃料についての最小火力に対応する回転位相に回転させたときの前記通流開度を、前記低発熱量側のガス燃料についての前記最小火力に対応する設定適正開度に調節する開度調節手段を備え、 前記開度調節手段が、前記固定板を前記ガス量調節用移動方向に移動調節する手段である燃焼用ガス量制御装置。
IPC (1件):
F24C 3/12 ( 200 6.01)
FI (1件):
F24C 3/12 V
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ガス量制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-040442   出願人:株式会社ハーマン
審査官引用 (1件)
  • ガス量制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-040442   出願人:株式会社ハーマン

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