特許
J-GLOBAL ID:201703009608606365

燃料電池スタックのための非対称小型金属シールビード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  竹内 茂雄 ,  山本 修 ,  宮前 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-134845
公開番号(公開出願番号):特開2017-063018
出願日: 2016年07月07日
公開日(公表日): 2017年03月30日
要約:
【課題】漏れを減少させる双極板組立体および燃料電池スタック、ならびに双極板および燃料電池スタックを組み立てる方法を提供すること。【解決手段】双極板は、入口流路および出口流路に流体的に結合された反応物チャネルおよび冷媒チャネルに加えて、反応物および冷媒がそれらそれぞれのチャネルおよび流路を通って流れるときに流体隔離を維持することにより漏れを減少させるのに役立つ、一体的に形成されたシールを含む。シールのサイズおよび形状は、種々の板を配置してスタックにする際に起こり得る板の左右のずれのときですら、確実な板間の接触を促進する。【選択図】図5A
請求項(抜粋):
燃料電池システムのための双極板の組立体において、 実質的に平坦な対向した表面の対をそれぞれが含む1対の板であって、前記表面の対のうちの少なくとも一方は、前記表面に形成された反応物チャネルまたは冷媒チャネルを画定する、1対の板と、 前記1対の板のそれぞれの前記表面のうちの少なくとも一方から突出する、一体的に形成された金属シールビードと、 を備え、 前記1対の板が協調的に係合すると、複数の前記ビードは、前記反応物チャネルおよび前記冷媒チャネルのうちの対応する1つを通って搬送されている反応物または冷媒の実質上の流体隔離を提供するように接触し、 複数の前記ビードは、(a)前記1対の板によって画定された積み重ね軸に対して直角に位置する共通平面に関する非対称的な接触と、(b)複数の前記ビードのうちの少なくとも1つが約0.5ミリメートル未満のビード幅および前記幅によって範囲を定められた約2.0ミリメートル未満の曲率半径を含む接触領域との両方を画定する、 組立体。
IPC (3件):
H01M 8/027 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/020
FI (4件):
H01M8/02 S ,  H01M8/02 R ,  H01M8/02 C ,  H01M8/02 B
Fターム (6件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC10 ,  5H026CX08 ,  5H026EE02 ,  5H026HH03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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