特許
J-GLOBAL ID:201703009618360305
撮像装置及びその制御方法、及び、画像処理装置及び画像処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 大塚 康弘
, 高柳 司郎
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-085430
公開番号(公開出願番号):特開2017-195542
出願日: 2016年04月21日
公開日(公表日): 2017年10月26日
要約:
【課題】 各画素の複数の光電変換部からそれぞれ画像信号を読み出した加算した加算信号と、複数の光電変換部の画像信号を各画素内で加算してから読み出した画像信号との間の黒レベルの差異を、精度よく補正すること。【解決手段】 複数のマイクロレンズそれぞれに対して複数の光電変換部を備える撮像素子と、複数の光電変換部の信号を2つ以上に分けて読み出す第1の読み出し方法と、複数の光電変換部の画像信号を加算して読み出す第2の読み出し方法とのいずれかにより読み出し制御する読み出し制御手段と、読み出された画像信号が、第1及び第2の読み出し方法のいずれにより読み出されたかを判別する判別手段と、判別結果に基づいて、前記第1の読み出し方法により読み出された複数の画像信号を加算する加算手段と、加算手段により加算された画像信号から、加算により増加した黒レベルの増加分を調整値として調整する調整手段とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のマイクロレンズそれぞれに対して複数の光電変換部を備える撮像素子と、
前記撮像素子から、前記各マイクロレンズに対応する前記複数の光電変換部を2つ以上に分けて複数の画像信号を読み出す第1の読み出し方法と、前記各マイクロレンズに対応する前記複数の光電変換部の画像信号を加算して読み出す第2の読み出し方法とのいずれかにより読み出し制御する読み出し制御手段と、
前記撮像素子から読み出された画像信号が、前記第1の読み出し方法と前記第2の読み出し方法のいずれにより読み出されたかを判別して、判別結果を出力する判別手段と、
前記判別手段による前記判別結果に基づいて、前記第1の読み出し方法により読み出された前記複数の画像信号を加算する加算手段と、
前記加算手段により加算された画像信号から、当該加算により増加した黒レベルの増加分を調整値として調整する調整手段と
を有することを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/361
, H04N 5/232
, G02B 7/34
, G03B 13/36
FI (4件):
H04N5/335 610
, H04N5/232 H
, G02B7/34
, G03B13/36
Fターム (16件):
2H011BA23
, 2H151BA06
, 2H151BA14
, 2H151CB09
, 2H151CB21
, 5C024AX01
, 5C024CX32
, 5C024CY17
, 5C024EX12
, 5C024GZ24
, 5C024HX28
, 5C122EA23
, 5C122FB05
, 5C122FC10
, 5C122FD07
, 5C122HB01
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-359475
出願人:キヤノン株式会社
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撮像装置および信号処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-081787
出願人:キヤノン株式会社
-
X線画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-399779
出願人:株式会社日立メディコ
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