特許
J-GLOBAL ID:201703009713791526

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 古部 次郎 ,  伊與田 幸穂 ,  尾形 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-104987
公開番号(公開出願番号):特開2016-214880
出願日: 2016年05月26日
公開日(公表日): 2016年12月22日
要約:
【課題】従来とは異なる遊技性を実現することが可能な遊技機を提供する。【解決手段】開放していない電動チューリップ123は、第2始動口122への入球を妨げ、かつ遊技球が大入賞口125に向かうのを妨げない。これに対し、開放している電動チューリップ123は、第2始動口122への入球を容易にし、かつ遊技球が大入賞口125に向かうのを妨げる。第2始動口122の入球により特別図柄抽選が行われるとほぼ小当たりに当選して大入賞口125が作動するが、普通図柄抽選に当選して電動チューリップ123が開放したときには大入賞口125への入球が電動チューリップ123により妨げられる。このため、小当たりにより開放する大入賞口125への入球度合いは、非時短状態の方が時短状態よりも大きくなり、大入賞口125による賞球の数も、時短状態に比べて非時短状態の方が多くなる。【選択図】図28
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた特定の領域を遊技球が通過したことを検知する通過検知スイッチと、 前記遊技領域に設けられた始動口に遊技球が入球したことを検知する入球検知スイッチと、 前記入球検知スイッチにより遊技球の入球が検知されたことを契機として、遊技者にとって有利な特別遊技を行うか否かを判定する特別遊技判定手段と、 前記通過検知スイッチにより遊技球の通過が検知されたことを契機として、遊技者にとって有利な補助遊技を行うか否かを判定する補助遊技判定手段と、 前記特別遊技判定手段の判定結果が前記特別遊技を行うものである場合、入球が不可能な第1の状態と入球が可能な第2の状態とを繰り返す特別電動役物と、 前記補助遊技判定手段の判定結果が前記補助遊技を行うものである場合、始動口への入球が困難な状態から入球が容易な状態に移行し、かつ当該入球が容易な状態への移行によって遊技球を前記特別電動役物に到達し難くする、普通電動役物と、 を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 312Z
Fターム (3件):
2C088BA65 ,  2C088EB28 ,  2C088EB52
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-030491   出願人:京楽産業.株式会社
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-429723   出願人:京楽産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-296226   出願人:株式会社ニューギン
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