特許
J-GLOBAL ID:201103013360531625

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-030491
公開番号(公開出願番号):特開2011-161161
出願日: 2010年02月15日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】限られた時間内でより多くの処理が実行可能となる遊技機を提供する。【解決手段】遊技の進行を制御する主制御基板101と、該主制御基板から送信されるコマンドに基づいて演出装置における演出を制御する演出制御基板102と、を備えた遊技機を前提とする。主制御基板101のメインROM101bには、遊技の進行状況が対応付けられ、予め優先順位が付された複数種類のコマンドが記憶されており、メインCPU101aは、遊技の進行状況に応じてメインROM101bに記憶されたコマンドの中から所定のコマンドを特定し、所定時間おきにコマンド送信処理を実行する。メインCPU101aは、1回のコマンド送信処理において優先順位の高いコマンドから所定の上限数の範囲内で送信し、上限数を超えたコマンドは次のコマンド送信処理に繰り越す。繰り越されたコマンドは次のコマンド送信処理で優先的に送信する。【選択図】図28
請求項(抜粋):
遊技の進行を制御する主制御基板と、該主制御基板から送信されるコマンドに基づいて演出装置における演出を制御する演出制御基板と、を備えた遊技機であって、 前記主制御基板には、 遊技の進行状況が対応付けられ、予め優先順位が付された複数種類のコマンドが記憶されたコマンド記憶手段と、 遊技の進行状況に応じて前記コマンド記憶手段に記憶されたコマンドの中から所定のコマンドを特定するコマンド特定手段と、 該コマンド特定手段によって特定された1または複数のコマンドが前記演出制御基板に送信されるコマンド送信処理を所定時間おきに実行するコマンド送信手段と、を備え、 前記コマンド送信手段は、 前記コマンド特定手段によって予め設定された上限数の範囲内の数のコマンドが特定された場合には、これら特定された全てのコマンドを送信し、 前記コマンド特定手段によって前記上限数を超える数のコマンドが特定された場合には、当該特定されたコマンドのうち優先順位の高いコマンドを前記上限数の範囲内で送信するとともに、前記上限数を超えたコマンドは次のコマンド送信処理に繰り越してなり、 前記コマンド送信処理において繰り越されたコマンドがある場合には、当該繰り越されたコマンドを前記コマンド特定手段によって新たに特定されたコマンドに優先して送信することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 326Z
Fターム (5件):
2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-146352   出願人:株式会社平和
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-333983   出願人:シャープ株式会社
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-288664   出願人:株式会社三共
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