特許
J-GLOBAL ID:201703009789944518
壁構造体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人浅村特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-138859
公開番号(公開出願番号):特開2017-020333
出願日: 2016年07月13日
公開日(公表日): 2017年01月26日
要約:
【課題】従来技術の欠点を除き、製造が容易で、取付けが容易で、頑丈な壁構造体を提供すること。【解決手段】耐火壁構造体1は、第1の壁要素2及び第2の壁要素3を含み、これらは、第1の縁41、及び第1の縁に向かい合う第2の縁に、壁要素を互いに結合するためのベンドを備える表面板4を含む。第1の壁要素2は、第1のベンドの組10’を備えた第1の縁41を有し、第1のベンドの組10’は、第1のベンド51’と、第2のベンド52’と、第3のベンド53’とを含んで閉じた箱型構造体を構成する。第2の壁要素3は、第1のベンド61’を備えた第2の縁42を有し、第1のベンド62’から第2のベンド62’が設けられて、壁要素の縁に開いた凹部を構成する。壁要素を互いに固定するために、閉じた箱型構造体を有する第1のベンドの組10’は、開いた凹部を設ける第2のベンドの組11’に嵌め込むように適合される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
耐火材よりなり、それぞれ所与の厚さの材料で構成された少なくとも第1の壁要素(2)及び第2の壁要素(3)を含む壁構造体であって、前記第1の壁要素(2)及び前記第2の壁要素(3)が、前記壁要素を互いに結合するためのベンドを備える第1の縁、及び前記第1の縁に向かい合う第2の縁を有する表面板(4)を含んでおり、
前記第1の壁要素(2)又は前記第2の壁要素(3)の前記表面板(4)が、前記表面板(4)の第1の縁(41)、又は前記第1の縁に向かい合う前記表面板(4)の第2の縁(42)に、第1のベンドの組(10、10’)を備え、前記第1のベンドの組(10、10’)が、前記表面板(4)に対して直角をなす第1のベンド(51、51’)を含み、前記第1のベンド(51、51’)から、前記表面板に平行な方向に延在する第2のベンド(52、52’)が設けられ、前記第2のベンド(52、52’)から、前記表面板に直角に当てて配置される第3のベンド(53、53’)が設けられて、前記表面板の縁に閉じた箱型構造体を構成し、
前記第1の壁要素(2)又は前記第2の壁要素(3)の前記表面板(4)が、第2のベンドの組(11、11’)を備えた第1の縁(41)又は前記第1の縁に向かい合う第2の縁(42)を有し、前記第2のベンドの組(11、11’)が、前記表面板(4)に対して直角をなす第1のベンド(61、61’)を含み、前記第1のベンド(61、61’)から、前記表面板に平行な方向に延在する第2のベンド(62、62’)が設けられて、前記表面板の縁に開いた凹部を構成し、
閉じた箱型構造体となる前記第1のベンドの組(10、10’)が、開いた凹部となる前記第2のベンドの組(11、11’)に嵌め込まれるように適合して、前記第1の壁要素の表面板と前記第2の壁要素の表面板との間に接合部を設ける
ことを特徴とする壁構造体。
IPC (4件):
E04B 1/61
, F16B 5/00
, B63B 29/02
, B63B 3/56
FI (4件):
E04B1/61 502Z
, F16B5/00 B
, B63B29/02 Z
, B63B3/56
Fターム (16件):
2E125AA53
, 2E125AD06
, 2E125AE12
, 2E125AE13
, 2E125AG23
, 2E125AG25
, 2E125CA02
, 2E125CA81
, 2E125EA23
, 3J001FA06
, 3J001HA02
, 3J001JA01
, 3J001JD12
, 3J001KA08
, 3J001KA19
, 3J001KB04
引用特許:
審査官引用 (2件)
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壁構造体
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-540640
出願人:エイカーヤーズキャビンズオサケユキチュア
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壁構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-130035
出願人:クバエルネルマサ-ヤーズオサケユキチュア
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