特許
J-GLOBAL ID:201703009878765503
キャリアテープ走行装置及びテーピング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木内 光春
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-240925
特許番号:特許第6168715号
出願日: 2016年12月13日
要約:
【課題】キャリアテープのポケットを短時間で精度よく位置決めできるキャリアテープ走行装置及びテーピング装置を提供する。
【解決手段】電子部品104を収納するための複数のポケット101が長手方向に設けられるとともに、スプロケット41、42の突起43が引っ掛かる複数の穴102が、ポケット101の列に平行に並んだキャリアテープ100を、長手方向に走行させるキャリアテープ走行装置1であって、電子部品104の授受位置6に到達した各ポケット101の中心を挟んで走行方向の上流側と下流側に位置する一対の穴102に、それぞれ挿脱される少なくとも一対の第1のピン81、第2のピン82と、第1のピン81、第2のピン82を、キャリアテープ100の長手方向に交差する方向に移動させることにより、一対の穴102に挿脱させる駆動機構83と、を有する。
【選択図】図3
請求項(抜粋):
【請求項1】 電子部品を収納するための複数のポケットが長手方向に設けられるとともに、スプロケットの突起が引っ掛かる複数の穴が前記ポケットの列に平行に並んだキャリアテープを、長手方向に走行させるキャリアテープ走行装置であって、
前記電子部品の授受位置に到達したポケットの中心を挟んで走行方向の上流側と下流側に位置する一対の穴に、それぞれ挿脱される少なくとも一対のピンと、
前記一対のピンを、前記キャリアテープの長手方向に交差する方向に移動させることにより、前記一対の穴に挿脱させる駆動機構と、
を有し、
前記一対のピンの中心軸の間隔は、先端を前記一対の穴に挿入可能としつつ、前記一対の穴の中心の間隔よりも長いことを特徴とするキャリアテープ走行装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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