特許
J-GLOBAL ID:201703009882089806

金属間接合部の固有電圧差を使用したエネルギー採取方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人大島・西村・宮永商標特許事務所 ,  南条 雅裕
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-555534
特許番号:特許第6047177号
出願日: 2012年02月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ・接続された負荷回路へ電荷を伝送および再分配するための、1つまたは複数の可動シャトル(2)および装置シャトルノード(DSN)(123)と、 ・電荷の量が、任意の方向へのシャトル(2)の運動およびDTEの電場内の振幅によって、またはシャトル(2)と装置上部電極ノード(DTEN)(113)との接触によって影響を受けて、電荷を回路へと伝送および再分配する、装置上部電極(DTE)(1)と、 ・電荷の量が、任意の方向へのシャトル(2)の運動およびDBEの電場内の振幅によって、またはシャトル(2)と装置下部電極ノード(DBEN)(133)との接触によって影響を受けて、電荷を回路へと伝送および再分配する、装置下部電極(DBE)(3)とから構成される充電シャトル装置(CSD)(0)が主エネルギー変換装置として使用されており、 シャトル(2)が移動して、オーム伝導のために電極(1、3)のうちの一方と接触するためまたは電気伝導のために電極(1、3)に十分に近づくために、十分な振幅でCSD(0)が曝される、周期的または非周期的運動の効果を有しており;シャトル(2)および接触した電極(装置上部電極(1)または装置下部電極(3)のうちの一方)上の電荷がその接触電位に基づいて影響を受けて再分配され、これにより、装置上部電極ノード(113)および装置下部電極ノード(133)である装置の関連するノードの出力でAC波形を生じ、電極(1、3)のうちの一方またはシャトル(2)において電荷の再分配が起こる度にこのサイクルが再び起こり;シャトル(2)、装置上部電極(DTE)(1)、および装置下部電極(DBE)(3)のうち少なくとも2つが、異なる接触電位を有する材料から構成される ことを特徴とする、金属間の固有電圧差を使用したエネルギー採取方法。
IPC (2件):
H02N 11/00 ( 200 6.01) ,  H02N 99/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
H02N 11/00 Z ,  H02N 99/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • マイクロ発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-029648   出願人:長澤純人
  • 太陽電池発電システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-224295   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開平4-025186

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