特許
J-GLOBAL ID:201703009916293661
置局設計方法、置局設計装置および置局設計プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
古谷 史旺
, 大橋 剛之
, 河田 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-088992
公開番号(公開出願番号):特開2017-200034
出願日: 2016年04月27日
公開日(公表日): 2017年11月02日
要約:
【課題】災害が故障等により基地局が機能停止しても、他の基地局によるバックアップができるだけ可能となる置局設計を実現する。【解決手段】複数の基地局候補点と複数のエリア評価点のそれぞれの間の伝搬損失量に基づいて、エリア評価点ごとに無線接続可能な基地局候補点のリストを作成するステップ1と、無線接続可能な基地局候補点が1つしかないエリア評価点については、当該基地局候補点を基地局設置位置として選択するステップ2と、ステップ2で未選択の基地局候補点ごとに、無線接続可能なエリア評価点の数と基地局故障発生率に応じた評価値Mを算出し、当該評価値Mが最大となる基地局候補点を基地局設置位置として選択するステップ3とを有し、リストのすべてのエリア評価点が基地局候補点のいずれかに無線接続可能になるまでステップ3の処理を繰り返す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のエリア評価点がそれぞれ少なくとも1つの基地局候補点に無線接続が可能なように、複数の基地局候補点の中から基地局設置位置を選択する置局設計方法において、
前記複数の基地局候補点と前記複数のエリア評価点のそれぞれの間の伝搬損失量に基づいて、前記エリア評価点ごとに無線接続可能な基地局候補点のリストを作成するステップ1と、
無線接続可能な基地局候補点が1つしかない前記エリア評価点については、当該基地局候補点を前記基地局設置位置として選択するステップ2と、
前記ステップ2で未選択の基地局候補点ごとに、無線接続可能なエリア評価点の数と基地局故障発生率に応じた評価値Mを算出し、当該評価値Mが最大となる基地局候補点を前記基地局設置位置として選択するステップ3と
を有し、前記リストのすべてのエリア評価点が前記基地局候補点のいずれかに無線接続可能になるまで前記ステップ3の処理を繰り返す
ことを特徴とする置局設計方法。
IPC (3件):
H04W 16/18
, H04W 24/04
, H04W 92/20
FI (3件):
H04W16/18
, H04W24/04
, H04W92/20 110
Fターム (4件):
5K067AA21
, 5K067BB02
, 5K067EE10
, 5K067KK11
引用特許:
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