特許

J-GLOBAL ID：201703009945609694

信号変換装置及び信号変換システム

発明者： 本木 実 ,  新谷 洋人 ,  松尾 和典 ,  山本 博康
出願人/特許権者： 独立行政法人国立高等専門学校機構
代理人 (2件)： 松尾 憲一郎 ,  市川 泰央
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-072834
公開番号（公開出願番号）：特開2017-182697
出願日： 2016年03月31日
公開日（公表日）： 2017年10月05日
要約：

【課題】パルスニューロンモデルのニューラルネットワークをハードウェア実装する際のシステム負荷を下げる各種工夫を行うことでハードウェア実装容易性を向上する。【解決手段】入力実数値を当該入力実数値に応じた出力実数値に変換する信号変換装置であって、入力実数値を第1変換規則に従って入力パルス信号に変換するエンコーダと、前記エンコーダが出力する前記入力パルス信号に応じた前記出力パルス信号をパルスニューロンモデルのニューラルネットワークを用いて出力するニューラルネットワークと、前記ニューラルネットワークが出力する前記出力パルス信号を第2変換規則に従って出力実数値に変換するデコーダと、を備え、前記エンコーダが出力する前記入力パルス信号は、前記入力実数値に応じて前記第1変換規則に従ってパルスを配列した1周期分の基本パルス信号を2周期以上続けて繰り返したパルス配列構造を有することを特徴とする信号変換装置。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

入力実数値を当該入力実数値に応じた出力実数値に変換する信号変換装置であって、 入力実数値を第1変換規則に従って入力パルス信号に変換するエンコーダと、 前記エンコーダが出力する前記入力パルス信号に応じた前記出力パルス信号をパルスニューロンモデルのニューラルネットワークを用いて出力するニューラルネットワークと、 前記ニューラルネットワークが出力する前記出力パルス信号を第2変換規則に従って出力実数値に変換するデコーダと、 を備え、 前記エンコーダが出力する前記入力パルス信号は、前記入力実数値に応じて前記第1変換規則に従ってパルスを配列した1周期分の基本パルス信号を2周期以上続けて繰り返したパルス配列構造を有することを特徴とする信号変換装置。

IPC (1件)：

G06N 3/04

FI (1件)：

G06N3/04 190

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 信号処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-016209   出願人：株式会社リコー
• 特開平4-000549
  
• 信号処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-257348   出願人：株式会社リコー

審査官引用 (3件)

• 信号処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-016209   出願人：株式会社リコー
• 特開平4-000549
  
• 信号処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-257348   出願人：株式会社リコー