特許
J-GLOBAL ID:201703009988429061
膵臓β細胞障害における可溶性MANF
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小林 浩
, 大森 規雄
, 岩田 耕一
, 鈴木 康仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-086473
公開番号(公開出願番号):特開2017-186342
出願日: 2017年04月25日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】対象の膵臓β細胞障害を処置するかその発症を遅延させる方法の提供。【解決手段】対象の膵臓β細胞障害を治療するかその発症を遅延させるために用いられる組成物であって、特定のアミノ酸配列と少なくとも80%同一である配列を含む、可溶性中脳星状細胞由来神経栄養因子(MANF)の有効量を含むものである、前記組成物。また、生体試料中の可溶性中脳星状細胞由来神経栄養因子(MANF)のレベルを分析し、生体試料中の可溶性MANFのレベルと可溶性MANFの基準レベルと比較することを含む、対象の膵臓β細胞障害を発症するリスクを決定する方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
対象における膵臓β細胞障害を診断する方法であって、
対象由来の生体試料中の可溶性中脳星状細胞由来神経栄養因子(MANF)のレベルを
決定し;
生体試料中の可溶性MANFのレベルを可溶性MANFの基準レベルと比較する
ことを含み、
基準レベルと比較した生体試料中の可溶性MANFのレベルの増加は、対象が膵臓β細
胞障害に罹患していることを示す、方法。
IPC (10件):
A61K 38/22
, G01N 33/68
, G01N 33/53
, A61P 1/18
, A61P 43/00
, A61P 3/10
, A61K 9/08
, A61K 9/14
, A61K 9/20
, A61K 9/48
FI (10件):
A61K38/22
, G01N33/68
, G01N33/53 D
, A61P1/18
, A61P43/00 105
, A61P3/10
, A61K9/08
, A61K9/14
, A61K9/20
, A61K9/48
Fターム (31件):
2G045AA25
, 2G045DA36
, 2G045FB03
, 4C076AA11
, 4C076AA29
, 4C076AA36
, 4C076AA53
, 4C076BB01
, 4C076BB11
, 4C076BB13
, 4C076BB14
, 4C076BB15
, 4C076BB16
, 4C076CC16
, 4C076CC30
, 4C084AA01
, 4C084AA02
, 4C084AA03
, 4C084BA01
, 4C084BA22
, 4C084BA23
, 4C084DB58
, 4C084DB59
, 4C084MA16
, 4C084MA34
, 4C084MA52
, 4C084MA66
, 4C084NA14
, 4C084ZA661
, 4C084ZB211
, 4C084ZC351
引用文献:
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