特許
J-GLOBAL ID:201703009990462297

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-246548
公開番号(公開出願番号):特開2017-051760
出願日: 2016年12月20日
公開日(公表日): 2017年03月16日
要約:
【課題】遊技が単調化することを抑制可能な遊技機を提供すること。【解決手段】高頻度入賞遊技状態と低頻度入賞遊技状態とが設定されている。高頻度入賞遊技状態にて大当たり当選となった場合、低頻度入賞遊技状態にて大当たり当選となった場合よりも遊技者に付与される遊技球が多くなっている。高頻度入賞遊技状態にて通常大当たり当選となることなく、確変大当たり当選となり続けたことに基づいて高頻度入賞遊技状態から低頻度入賞遊技状態に遊技状態が切り換えられる。低入賞遊技状態では通常大当たり当選となるよりも確変大当たり当選となった方が遊技者に有利であり、高頻度入賞遊技状態では確変大当たり当選となるよりも通常大当たり当選となった方が遊技者に有利となっている。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた始動入球部への入球に基づいて実行された抽選の結果が第1結果となったことに基づいて遊技者に第1の特典を付与し、前記抽選の結果が前記第1結果とは異なる第2結果となったことに基づいて遊技者に前記第1の特典とは異なる第2の特典を付与する特典付与手段を備える遊技機において、 遊技状態として第1遊技状態と、当該第1遊技状態よりも相対的に遊技者に有利である第2遊技状態とが設定されており、 少なくとも前記第1遊技状態において前記第1の特典よりも前記第2の特典が付与された方が有利であり、 前記始動入球部へ遊技球を案内する案内状態及び当該案内を行わない非案内状態に切り替え可能な可変手段と、 前記可変手段を前記案内状態及び前記非案内状態に切り替える切替制御手段と を備え、 前記切替制御手段による切替態様として、第1態様及び当該第1態様よりも入球が困難な第2態様が設けられており、 前記切替制御手段は、前記切替態様が前記第1態様となっている状況下にて前記始動入球部への入球に基づく抽選が所定回数実行された場合に前記切替態様を前記第2態様に復帰させる手段を有し、 前記第1遊技状態において前記第2の特典が付与されることなく前記第1の特典が付与された付与回数が第1付与回数となったことに基づいて前記切替制御手段による前記切替態様を第1態様とし且つ前記所定回数として第1所定回数を設定する手段と、 前記第2遊技状態において前記第1の特典が付与されることなく前記第2の特典が付与された付与回数が第2付与回数となったことに基づいて前記切替制御手段による前記切替態様を前記第1態様とし且つ前記所定回数として前記第1所定回数よりも多い第2所定回数を設定する手段と を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 316A ,  A63F7/02 315A
Fターム (3件):
2C088CA13 ,  2C088EA10 ,  2C088EB24
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特許第6065034号
  • 遊技機、プログラムおよび記憶媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-129319   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-144154   出願人:株式会社三共

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