特許
J-GLOBAL ID:201703010130649533

ネットワーク中継システムおよびスイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 筒井 大和 ,  青山 仁 ,  菅田 篤志 ,  筒井 章子 ,  坂次 哲也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-215021
公開番号(公開出願番号):特開2015-080047
特許番号:特許第6040907号
出願日: 2013年10月15日
公開日(公表日): 2015年04月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1および第2スイッチ装置を含むn台(nは2以上の整数)のポートスイッチと、 前記n台のポートスイッチの間のフレームの中継を担うm(mは2以上の整数)台のファブリックスイッチと、 前記n台のポートスイッチと前記m台のファブリックスイッチとの間をそれぞれ接続する複数のサブリンクと、を備え、 前記n台のポートスイッチのそれぞれは、自身と前記m台のファブリックスイッチとの間をそれぞれ接続するm本のサブリンクに対してリンクアグリゲーショングループを設定し、 前記第1スイッチ装置は、 フレームまたはパケットを受信した際に、前記フレームまたはパケットに含まれるヘッダ内の所定のビット領域を入力として所定の演算式で論理演算を行うことでjビットの分散識別子を算出する第1分散識別子算出部と、 自身に接続された前記m本のサブリンクと前記jビットの分散識別子との対応関係を表す第1分散テーブルと、 前記第1分散テーブルに基づいて、前記第1分散識別子算出部で算出された前記jビットの分散識別子に対応するサブリンクに前記受信したフレームまたはパケットを中継する第1中継実行部と、 を備え、 前記第2スイッチ装置は、 フレームまたはパケットを受信した際に、前記フレームまたはパケットに含まれるヘッダ内の前記第1スイッチ装置と同じビット領域を入力として、前記第1スイッチ装置と同じ演算式で論理演算を行うことで、前記第1スイッチ装置と同じjビットのビット領域を一部に含んだk(>j)ビットの分散識別子を算出する第2分散識別子算出部と、 自身に接続された前記m本のサブリンクと前記kビットの分散識別子との対応関係を表す第2分散テーブルと、 前記第2分散テーブルに基づいて、前記第2分散識別子算出部で算出された前記kビットの分散識別子に対応するサブリンクに前記受信したフレームまたはパケットを中継する第2中継実行部と、 を備え、 前記第2分散テーブルは、前記第1分散テーブルにおける前記jビットの分散識別子が当該jビットの分散識別子と同じjビットの値を一部に含んだ前記kビットの分散識別子に置き換えられた内容を持つ、 ネットワーク中継システム。
IPC (4件):
H04L 12/28 ( 200 6.01) ,  H04L 12/46 ( 200 6.01) ,  H04L 12/721 ( 201 3.01) ,  H04L 12/803 ( 201 3.01)
FI (4件):
H04L 12/28 200 Z ,  H04L 12/46 100 Z ,  H04L 12/721 Z ,  H04L 12/803
引用特許:
出願人引用 (5件)
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